【実績公開】大衆心理に流される「注目」が危険

2019.10.17
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From:億り人
大阪のトレーディングルームより、、、

こんにちは、億り人です。

ラグビーが盛り上がっていますね。

つい先日の試合では
日本がスコットランドに勝利。
1次リーグを1位で通過しました。

テレビや新聞などの
マスメディアもこれを連日報道して、

世間はすっかりラグビーへの
祝福や期待一色といった具合です。

ただ、皆さん
知っていましたか?

このラグビーの裏では、

・FIVBワールドカップバレーボール大会
・世界陸上競技選手権大会
・世界体操競技選手権

といった、名だたるスポーツの大会が
数多く行われていました。

特に、男子バレーは好成績を収めていて
その結果は大会通算7勝2敗。

1991年大会以来28年ぶりの
4位以内が確定しているんです。

また、陸上や体操でも
各競技のそれぞれの種目で
日本人がメダルを獲得しています。

では、これらの競技大会に
ラグビーよりも関心を寄せていたという人は
どれだけいるでしょうか…

決してラグビーに対して
誹謗中傷のようなことを
したいわけではありません。

しかし、
実際に私たちの「注目する」という意識は、

マスメディアによって
いとも簡単に誘導されてしまっています。

つまり、私たちの「注目」は
“作られた真実”と言えるのではないでしょうか。

そして、トレードをする上でも
絶対に気に留めておくべき
人間の構造の一つです。

1つのことに注目すると、
他のことが見えなくなる、あるいは、
そのことしか見えなくなってしまう。

トレードで具体例を挙げるなら、
適切な売買のタイミングを
分かっていて見逃してしまうというのもあり得るでしょう。

注目する意識はよくも悪くも
人間にパフォーマンスに必ず影響を与えますし、

ひいては、この意識の傾向が
大衆心理を形成します。

トレードでは常にバランスが重要です。

少しでもトレードでお金を扱って
勝ちたいと思っているのなら、

みなさんはこの時に偏ってしまう
大衆心理に埋もれてはいけません。

そのためには例えば…

・為替をやりながらも
他の外国株も観察してみるなど
分析のためには1つの市場に
観察対象を絞りすぎない

・自分の状況に関して
客観的、俯瞰的に考える視点を持つ

などポイントを押さえて
世間の流れと自分の考えを分けて持つ
習慣を身につけるようにしてください。

最後に、先週に先物デビューされた生徒さんの
売買履歴をご紹介したいと思います。

毎朝の配信しているトレード戦略をもとに、
先週からは買いでトレードしたそうです。
(デビューから5日間で24万円の利益です。)

小手先のテクニックではなく、
今の相場の方向性をしっかり
捉えているが故の結果ではないでしょうか。

それでは、また木曜日にお会いしましょう!

億り人

P.S.
【大阪開催】
相場は喰うか喰われるかの世界…

9割の喰われる立場にある私たちが、
喰う側に回る相場の本質的なお話を
このセミナーでお話しします。

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※残り4名で募集を締め切ります。

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