騰落レシオが当てにならない相場

2023.5.28
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From:高子
My salonから、、、

皆さま、こんにちは
高子です(^^)

前の投稿から
二週間余り経過した
今の日経相場動向…

29660付近が一旦の
上昇のピークゾーンだ

と以前お伝えしたと思います。

だけど、

意外にもあっさりと
このゾーンを超えてくる
相場となりました。

そうなれば、
レシオなんてものは
あってないようなもの。

加熱さはさらに
加熱した相場に発展しますね。

あるゾーンを超えた、
ただそれだけの理由で

こうまでに加熱した相場へと
発展するんですね。

買われ過ぎとか売られ過ぎ
といった割高感や割安感という、

漠然とした認識バイアス
視座や視点の判断を歪めてしまう
要因になってしまいます。

オンラインセミナーでも
いつも話していますが

先入観や思い込みで
わかりやすいシグナルが出ていても

中々エントリーできない状況に
陥ってしまいます。。

チャートを間違えて
捉えてしまったり

一般に言われる値ごろ感などは
一切持たないよう、

私は常にニュートラルでいます。

ただ、

チャートから伝わってくる
意図というべきか、

「これからこういう動きとなります。」

というメッセージみたいなものを
チャートから感じ取るようにしています。

何が起ころうが
常に冷静にを心がける。

当たり前ですが相場とは
想像通りにはいかないものです。

ただ、そこに自分が
合わせていくしかありません。

なので、常にニュートラル姿勢で。

売りでも買いでもどちらでも
良いシグナルやサインが
出たらエントリー

それくらいの心構えで。

絶対売り、絶対買い、みたいな
頭を固めてしまうと危険ですので

チャートのサインを
常に気付けるように

柔らかい脳で
対応していきましょう!

チャートは言い換えれば
“数表”ですから、、

いつも言ってるように、
数表にはパターンがあります。

それを日々注意深く
監視しているといった具合です。

つい数日前、高値圏から
大きく下げてきた場面一つとっても

暫定的ではあるけども、
大方のところ天井を
打ったようにも見えますよね。

そういったイメージを持てるほど、
勢いのある下げそして下げ幅でしたね。

この時の動きから視座をどう見るか。

つまり、その後売り優勢とみるか、
まだまだ押し目買いに取るか、、

あるいは下げ優勢でも
買いでもないレンジとみるか。

それぞれに判断基準は
違ってくるでしょうね。

私個人の見立てでは、
まだまだ買い優勢の視座に
変わりありません。

ある地点(数表)を
もう一度クリアすれば、

全戻しの後、
直近高直更新の可能性はある。

とサロンでお伝えはしています。

ドル円も数表から142円付近まで
あるのではないかな?

と生徒さんにもお伝えしていましたが
早くもきちゃいましたね。

バブルといっても
差し支えないこの相場ですが、

確証の持てる天井圏を
探り当てるのは至難の業です。

常に低リスクなポジション取りを
心がけていきましょう!

レシオやニュースや
情報に惑わされない。

売り買いの優勢や、劣勢な状況を
目前のチャートから読み解きましょう。

値ごろ感だけでの判断はとても危険です。

それでは、来週から
また面白い展開となるのは
想像できます。

しっかり流れを見ていきましょうね。

高子

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