From:パリティ
大阪のトレーディングルームより、、、
こんにちは、パリティです。
いやー、ついにイギリスが
EU離脱しましたね!
相場の方はというと、
ポンド円が買われ、
豪ドルが大きく売られています。
豪ドルは1月下旬ごろから売られ始め、
下がる前は76円ほどでしたが、
今は73円弱にまで落ちました。
そのため、チャートは現時点で
大きな下り坂を描いています。
後述しますが、
今は為替に影響を与える情報が
多く出ています。
ですので、今後
反転の動きを見せたら74円付近に、
このまま下がり続けるとしたら、
72円付近に注目したいと思います。
ポンド円は2月に入ってから
上昇の兆しを見せていますが、
今はレンジ気味といったところです。
大きな材料があるので、
これから動いていくことは
想像に難くありませんが、
くれぐれも逆方向に
エントリーしてしまわないよう、
厳格に監視しましょう。
この大きな相場展開の中で、
ポンドドルの買いでサクッと80pipsの
含み益が出た状態で半分決済し、
残り半分は長期ポジション用に
持ち越しています。
これを部分決済(分割決済)と
いうのですが、
たとえば、今回の私のように、
買った当時に設定していた
目標ラインに達したとします。
その場合、普通であれば
「よし、ここで決済しよう」と
なるところですね。
ですがもし、目標よりも
なお伸びると思ったら、
ここであえて一部だけを決済します。
こうすることで、目標の
何割かの利益は確保しておきつつ、
予定よりも大きな利益を
狙えるということです。
もし下がった場合は損切りすれば、
最悪でもプラマイゼロにまで
抑えることができます。
つまり、利益が少し犠牲に
なることはあっても、
損失を出すことはないわけです。
実際どう動くかは分かりませんが、
チャート上はきれいにブレイクしているので、
とりあえずは様子見ですね。
コロナウイルス、ブレグジット、イラン問題等、
為替に影響を与える情報が多いですが、
為替が動くほど我々トレーダーにとっては
収益機会になりますので、今こそトレードに
打ち込むべきタイミングかと思います。
ただし、これはもう他でも
聞いていることかもしれませんが、
相場が大きく動いているから、
必ずたくさん稼げるということには
なりません。
あくまで「収益機会」であって、
やり方を間違えてしまえば、
辿り着く先はどん底です。
今、ボラティリティ(変動)は高いか、
だとしたらエントリータイミングはどこか。
利確および損切りは、
それぞれどこに設定するべきか。
など、細部まで思考を巡らせた上で、
はじめて実践することが重要になります。
ぜひ、気合を入れて
取り組んでいきましょう!
パリティ
P.S.
エントリータイミングがわからないからと、
目の前の動きがチャンスと気づかず、
見逃してしまっていませんか?
せっかくの大きなトレンドに
乗れなかったとあったら、
その機会損失は計り知れません。
「取れる利益は取る」ことを追求した
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・現役プロトレーダー
・専門分野:FX
高校卒業後、携帯電話販売会社に勤務し、1ヶ月で400件以上の契約を獲得しトップセールスとなる。サラリーマンの傍ら始めたFXでは何度も破産を経験するものの、必死の思いで相場を研究し、2009年独自の手法を開発する。その後は安定した利益を出し続け、勝ち組トレーダーの仲間入りを果たす。高校時代の同級生と共にFXトレーディング用の法人を設立し、以来6年間専業トレーダーとして生活を送っている。講師としても5年以上の経験があり、日本全国で多数の教え子を輩出している。生徒が相場の原理を理解し、自力で利益を出せるようになるまで教え続けるといった徹底した指導スタイルに定評がある。教え子とは、講師と生徒の関係を超えて、飲み仲間や釣り仲間になることも多い。現在も現役トレーダーとして、徹底的に生活リズムを為替相場に合わせる生活を送っており、「相場にボラティリティがある間は徹夜でもトレードし続ける」ことで貪欲に利益を追求している。