From:パリティ
大阪のトレーディングルームより、、、
こんにちは、パリティです。
今回はトレードの負け方について
書いていきたいと思います。
経験上、勝ちトレードよりも
負けトレードの方が10倍ぐらい重要である
と感じています。
当然みんな負けてお金を失いたくないですよね。
あなたは負けたとき何を考えていますか?
負けた後に頭に血が上って、その後
無謀なロット数を突っ込んでしまったり、
逆に怖くてエントリーできなくなってしまう方が
非常に多いように思います。
しかし、確率のゲームであるFXでは、
1回1回の勝ち負けに一喜一憂していると辛くなります。
一貫したトレードができなくなってしまい、
結果としてトレード全体が崩れてしまいます。
私はトレードにおける損失は
トレード事業における『必要経費』
と考えています。
勝ちトレードの合計が売り上げで、
そこから経費である負けトレードと
スプレッドを差し引いたものが
営業利益です。
そのように考えると、負けトレードとはむしろ
事業を行う上で必須です。
負けたからと言って、落ち込むのは
お門違いという感覚になってきます。
「そんなこと言っても損するのは怖いです。。」
という人も多いと思います。
やっぱり自分のお金が
なくなるかもしれないので
気持ちはすごくわかります。
そんなトレードに自信がなくなってしまう方は
とにかくバックテストし続けてください。
これ、凄く効果があります。
過去チャートで手法の検証を繰り返し、
勝つ感覚をつかむこと。
『実際に勝てることを実感する』
ことは極めて重要です。
(そもそもバックテストですら負ける手法で
トレードされている場合は論外ですが)
スポーツの世界でも、日々
地味な反復練習を行い、
本番の大会で日々の鍛錬の結果を
出しきるために訓練しますよね。
トレードも同じです。
毎回、本番トレードだけで
練習トレードをしたがらない横着な方は
なかなか生き残ることは難しいと思います。
日々バックテストやフォワードテストで検証、
反省を繰り返してみてください。
良かった部分を本番トレードに
フィードバックするようなプロセスで
取り組むことが、トレーダーに
なるうえでは大切なことかと思います。
トレードへの揺るぎない精神をつくるには、
日々の鍛錬を積み上げることが大切です。
メンタルが弱いという自覚がある方は
しっかりと検証に取り組んでください。
真面目に取り組んだ方は
数か月後の自分の変化に大いに驚くでしょう。
パリティ
追伸:
期間限定ですが、
私のFXトレードを動画で公開しています。
株式市場はコロナショックで
ものすごく大変な状況ですが、
FXは相変わらずシステム的に
淡々と利益を出すことができます。
資産を築くためにより有利な方法を
この機会に知ってみてください。
パリティ式資産構築法:
http://japan-i-school.jp/jim/parity_fxcourse/
追伸2:
上記の動画レクチャーとは違い
対面でトレードのやり方をお伝えします。
急騰・急落に強いパリティ式FXに
ご興味のある方はご参加ください。
最強のトレンドフォロー手法:
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・現役プロトレーダー
・専門分野:FX
高校卒業後、携帯電話販売会社に勤務し、1ヶ月で400件以上の契約を獲得しトップセールスとなる。サラリーマンの傍ら始めたFXでは何度も破産を経験するものの、必死の思いで相場を研究し、2009年独自の手法を開発する。その後は安定した利益を出し続け、勝ち組トレーダーの仲間入りを果たす。高校時代の同級生と共にFXトレーディング用の法人を設立し、以来6年間専業トレーダーとして生活を送っている。講師としても5年以上の経験があり、日本全国で多数の教え子を輩出している。生徒が相場の原理を理解し、自力で利益を出せるようになるまで教え続けるといった徹底した指導スタイルに定評がある。教え子とは、講師と生徒の関係を超えて、飲み仲間や釣り仲間になることも多い。現在も現役トレーダーとして、徹底的に生活リズムを為替相場に合わせる生活を送っており、「相場にボラティリティがある間は徹夜でもトレードし続ける」ことで貪欲に利益を追求している。