長期トレードvs短期トレードFX編

2020.6.3
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From:秋田洋徳
自宅の書斎より、、、

皆さんこんにちは、
秋田洋徳です。

「長期的に、今後の展開をどう予想していますか?」

というご質問をいただく事があります。

私のトレードスタイルはポンド円の
短期売買がメインという理由もあり、

「全くわかりません」

と答えているのですが、私の場合
長期的に相場を見る必要がありません。

目先の数pipsを得るトレードで
完結できるからです。

なぜ、長期投資はやらないのか?

理由は単純に、「予想が難しい」からです。

取引をしている時間が長ければ長いほど、
突発的な事件やイベントの影響を受けて
チャートが変化します。

そんな市場の特性があるのに、

もし、自分の狙いと反対方向に大きく動いたら、、、

というリスクに晒され続ける事になります。

例えば、昨今のコロナ騒動で
日経平均株価が大暴落していました。

コロナの話題が出始めていた1~2月頃では
まだ2万4000円前後を推移していた株価も、
3月に入ってからは急落し、
1万7000円辺りまで下落しました。

この急落は事前に予想できたでしょうか?

多少なりとも下落する可能性があると
予想はできても、ここまでの暴落を
予想するのは、恐らく難しいでしょう。

今現在はじわじわと回復をしてきて、
2万2000円くらいまで戻ってきましたが、

緊急事態宣言が解除された今、
もしコロナの第2波が来るようなことがあれば
再度暴落もあり得ます。

ただ、コロナが収束するかどうか
現時点では全くわからないワケです。

今後どう動くかの予測は極めて難しいですし、
予想が外れて暴落に巻き込まれでもしたら
目も当てられません。

ちなみに、ポンド円の相場も
2月の終わりから3月の中旬にかけて、
コロナの影響を受けてか、
2,000pips近く下落しました。

2,000pipsと言ってもピンと来ない人も
いると思いますので比較対象を言いますと、

2016年6月にイギリスのEU離脱を問う
国民投票があった際には、ポンド円は
2,500pips近くの下落がありました。

もし長期投資でポンドを保持していたと
考えるとゾッとしますが、

私は短期売買でしたので、
この下落の影響は特に受けませんでした。

相場の大きな流れとは関係なく、
目先数pipsを取る小さな取引を繰り返し
きちんとプラスで終えることができました。

長期投資は、

「大きく利益が取れたり、
何回も取引をしなくて楽」

というイメージがあるかもしれませんが、
決してそうではありません。

企業経営者の視点に立ち、
業績が伸びる株を分析する専門的な知識や、
リスクを折り込んだ投資判断が必要です。

また、今回のコロナ騒動の様な突然の大事件で
突然大きく予想が外れて損害を招く
危険があります。

「リスクを抑えたい」

とお考えの方は、世界情勢の影響を
受けずらい、テクニカル分析メインの
短期売買が良いと思います。

秋田洋徳

追伸:
安心してトレードするための仕組みがあります。

チャートを見る時間も少ない中で、
できる限りリスクを減らしたい。

でも収入は増やしたい、
という人が多いと思います。

大丈夫です。
私が普段行っているトレード手法を
無料公開しているので手に入れてください。

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