首相辞任後の相場を楽しむ

2020.9.9
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From:奥村尚
東京のオフィスより、、、

8月28日、午後5時…

安倍首相が辞任を切り出しました。

もともと、緊急会見ではなく、
事前に記者会見が設定されていたのですが、

コロナウイルスへの対策や国民の協力を仰ぐために、
プロパガンダを述べるものと考えられていました。

しかし、辞意の表明会見となりました。

まだ任期途中なので、
本来の任期は来年9月まであります。

ですので、来年まで新しい首相が
臨時リリーフを行うことになります。

新たに選ばれた総裁は、
来年の総裁選挙が有利であり、

継続して首相になる可能性が高いですから、
短期政権に終わるとは言い切れません。

個人的には、菅官房長官で決まりだと思います。

年齢を考慮すると、今期だけ首相になり、
来年は次の世代に譲るだろうと考えています。

その場合、来年の選挙は見ものですね。

そして、今後の相場との関係ですが、
どう考えても今の流れが変わるとは思えません。

ただ、8月28日の日経平均をみてください。

8月28日の日経平均は、サプライズで大きく下げたわけですから、
この時点では今後の行く先を不安視していたことになります。

僕自身は、午後を挟むラジオの相場番組で
アナリストとして出演していたので、

「本日のイベントはライト級、相場の下げもすぐ戻る」

と発言しました。

事実、翌営業日の8月31日は、
かなり値を戻しました。

しかし、国の首相が変わる訳ですから、
相場のルールも変わります。

そのルールが不明なので
どう相場が動いていくのか、
不確実要素は増えるわけです。

選挙までどのように相場が動くのか
注目です。

さて、今までの長期政権を見ていくと、
1500日以上続いた政権が過去に4回ありました。

1200日までハードルを落とすと、
岸信介も出てきます。

安倍晋三首相の母型の父、
つまり祖父なんですね。

安倍首相の父は自民党の幹事長、
その父は衆議院議員でした。

筋金入りの血統書をもつ家計です。

特に父系の顔立ちは、皆そっくりで
メガネのデザインまで似た写真が多く、感心します。

一方で、菅官房長官は普通の農家出身で、
就職後に政治家を目指し議員秘書になったようです。

地盤(票)、カンバン(名前)、カバン(カネ)が
全くない所から上り詰めた凄い人ですね。

最後に、アベノミクスで株式相場が
どう推移してきたのか、みてみましょう。

始点は、政権発足日ではなくその2ヶ月前の、
野田民主党政権が解散を決定した日としています。

この日が相場的に安倍政権の始まり、
8月28日で安倍政権は終わっています。

9000円強でスタートし、
2万3000円弱で終えました。

市場のからは、「素晴らしい!」
との声が上がっています。

安倍首相は難病と戦いながら、
よくぞここまで頑張ってくださいました。

お疲れさまでした、感謝。

奥村尚

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