【教えその95】「マインド」の高め方

2020.10.1
Share:

From:大富豪の弟子チーム
東京のプライベートオフィスより、、、

こんにちは、
大富豪の弟子チームです。

あなたはマインドが「強い」という自信はありますか?

マインドとは、ある物事に対する意識、
心構え、思考回路などを指す言葉です。

マインドセットなどと言われたりもします。

たとえば、何かを為す際に、

毎回「自分なら絶対にできる!」

という強いマインドを持つ人と、

「自分には無理かもしれない」

という弱いマインドの人では、
成果に圧倒的な差が生まれます。

当然、前者は結果を出し続けることが出来ますが、
後者はマインド以外に強い武器がなければ、
成果を上げることは困難でしょう。

なぜマインド1つで圧倒的な差が生まれるのでしょうか?

強いマインドを持つというのは、
ずばり、これまでの経験や実績、場数から作られる
「思考パターン」や「固定化された観念」があるということ。

こうした「マインドセット」があると、
自分の思考回路の「型」が定まります。

型になっているため、
いちいち意識をしなくとも、
「こうやって、こうすれば、うまくいく」

という無意識の強いマインドで
立ち向かうことによって自信が生まれ、
その自信が良縁や成功を引き寄せます。

マインドはすべてに通ずる成功の本質です。
 
ビジネスで成功している人はもれなく
「強いマインド」を持っており、
それが時に苦境を乗り越えるための
パワーの源になったり、心の拠り所
となったりします。

アスリートが書籍を出すときも、
大抵は「強い心や精神力・思考」を
テーマにするくらい、ときに
フィジカル以上に重要視されるのが
「マインド」です。

ところが、昨今の私たちの多くは
「強いマインド」を持っていなかったり、
偏ったマインドだけを強化して、
何かが欠け落ちているように感じます。

自分に自信がなく、
マインドを形成できないため、

あらゆる局面において
一歩を踏み出すことができない
という方や、

成長が停滞していたり、
お金を稼ぐことができない、
という方が多くいらっしゃいます。

これから数回にわたり、
私たちに必要な「強いマインド」を
どのようにして手に入れるべきかを説明し、
私なりの考えや、実践方法についてご紹介していきます。

こうしたマインドを分かりやすく
「強マインド」と名付け、
いかにそれが大事なのかを論じていきます。

・マインドが弱い自覚がある方
・偏ったマインドだけが強くなりすぎてしまったと感じる方
・テクニックではない本質的な成功法則を追求したい方

というよりもむしろ、
成功と成長を叶えたい
というすべての方に、
ぜひ読んで頂きたいと思います。

===========================
①なぜ「強マインド」が必要か?
===========================

ここでは「強マインド」を
単に「マインド」が強いことを指すのではなく、

人としての核となる「マインド」、
いわば「人間としての総合力」が強く、

どんな状況・場面においても
「個」の力をいつでも発揮できるような、
コアなメンタルが強靭で、
あらゆる点において
自信が満ち溢れている状態を

『強マインド』として定義します。

強マインドはプロのアスリートの多くが持っており、
日本の経営者や著名人、アーティストの中でも
突出した人間が持っています。

分かりやすい例を出すならば、
映画007のジェームズボンドが
常に持っているマインドです。

ジェームズボンドは架空の人物でありながら、
米オンライン男性誌「アスクメン」が
2012年の「最も影響力の強い男性」
を選ぶ読者投票で、1位に選ばれるほど、
米国でも誰もが認めるような「タフガイ」です。

それ故に、2位の陸上短距離のウサイン・ボルト選手、
3位のビル・クリントン米元大統領を抑えて、
1位に輝いているのです。

架空の人物なのに関わらず、
恐ろしい影響力と言えるでしょう。

もちろん、肉体的な強さを伴っていることも大事ですが、
フィジカル面のポテンシャルが無くとも
「強マインド」を持つ人物は、
プロ棋士やプロゲーマー、ピアニスト
などにも存在します。

職業や仕事への誇り、
圧倒的な場数や経験量、
勝負の世界に身を投じる精神が、
マインドを鍛えていくのでしょう。

ですので、性別も一切関係ありません。

私たちはこうした人たちの勇姿を目にすると、
いいようのない感動に包まれることがあります。

強マインドを持つ人物には、それくらい
圧倒的なオーラが備わっており、
目にした人間を強く惹き付けるような
「引力」を持つのです。

彼らが成功を引き寄せることができるのはこのためで、
私たちの多くは強マインドを持つ人物を
「一流」と見なして、追い求めます。

つまり、成功を叶えるためには、
私が定義する「強マインド」を持てば良いということになります。

しかし当然、これは簡単なことではありません。

すぐに結果を出したいという人に対して、
「強マインドを鍛えるべきだ」とお伝えしたところで、
あまりにも遠回りで、すぐに成果を出して頂くことは出来ません。

マインドの強化は地道なものであると、
一番最初にそう心得てください。

また、「強マインド」を持つ人は、
強さとは別の形で自分を表現したり発露し、
一見するとクールに見られるような人も存在します。

ジェームズボンドも強面な一面を持ちますが、
主に普段見せているのはクールな姿で、
何が起きても動じない「冷静沈着」な人物である
というイメージが定着しています。

何度もお伝えするように、
「強マインド」はビジネス、人間関係、目標達成など、
人生のあらゆる面において最重要なものです。

では、どうやってこの「強マインド」を獲得していくのか?
次回以降のブログで詳しくお伝えしていきます。

大富豪の弟子チーム

<編集部のオススメ>
急騰急落する場面を『事前』に
掴む方法があるとすれば、
知りたくありませんか?

相場の値動きの仕組みを
こちらで紐解いていきます。

http://japan-i-school.jp/jim/oks_ons10/

関連記事

Pick Up!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です