米大統領予想よりも重要なこと

2020.10.28
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From:秋田洋徳
自宅の書斎より、、、

皆さんこんにちは
秋田洋徳です。

11月3日にはいよいよアメリカの
大統領選があります。

大統領選が近づくにつれ、
様々なところで当選予想
が行われておりますが、、

私はこの手の予想はしません。

誰かの予想を鵜呑みにしてそれに基づいた
トレードなども行うことはありません。

なぜかというと、

結果がどうなるかなど、
最後の最後までわかりませんし、
予想が外れた時のリスクが大きいからです。

4年前の大統領選、選挙当日まで
ほとんどの予測機関がクリントン氏の
当選を予想していたにも関わらず、、

結果はトランプ氏の当選となりました。

また、このような一大イベントは、
予想が外れれば外れるほど、
相場が大きく荒れることになり、

私の取引通貨ペアであるポンド円の相場も、
投開票日には乱高下しておりました。

予想が当たれば大勝ちのチャンス
かもしれませんが、外れたときは
目も当てられない結果となるでしょう。

選挙結果を予想して行うトレードは、
ギャンブルのようにリスクが高くなります。

ですから、そのようなことはせずに、

テクニカルルールに則ったトレード

をすることが大切だと私は考えております。

また、このようなファンダメンタルズ要素が多い時は、
テクニカルが機能しなくなることもあるので、

トランプ氏か、バイデン氏か、

という予想をするよりも、
相場が荒れる可能性が高い投開票日などは
実際のトレードは控えるほうが無難かと思います。

また、相場が上がるか下がるかについても、
長期的な予想はリスクが高いので、

それを予想するより、

‟テクニカル分析に基づいたエントリーをして、
堅実に目先で利益確定と損切を行う事”

が特に必要な時期になります。

ファンダメンタルズ要素が今月は特に
多いのでテクニカルが機能しない相場が
少し続いているように見受けられます。

そのため、選挙が終わって、
ファンダメンタルズ要素が減り、
通常のテクニカルが機能する時期のほうが
相場の予想はしやすくなると思います。

最後に繰り返しとなりますが、
特に初心者の方は、今回の大統領選に関して、

テレビやネットに転がっている
相場予想を頼りに大金をかけるような
ギャンブルトレードは行わないことをお勧めします。

本日はここまでです。
ありがとうございました。

秋田洋徳

追伸:
‟テクニカルルール”を抑えれば、

結果がわからない大統領選や
不確かなネットの情報に
惑わされることはありません。

もしあなたが、
まだ明確なテクニカルルール
を持っていないのなら、

私の主催するセミナーが
あなたのお役に立てるでしょう。

【11月6日(金) 東京 開催】
http://akita-fx.info/akita-fx/tokyo_hl/
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