【教えその176】スタンフォード式 | 50年の研究から発見された最高の睡眠

2022.6.9
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From:大富豪の弟子
都内のプライベートオフィスより、、、

こんにちは、大富豪の弟子です。

最近ぐっすり眠れていますか?

私は夜12時に寝て
朝5時に起きています。

会社の人や友人からは

「眠たくないの?」

と心配されますが、
眠たい時もあります笑

ですが、目覚ましもかけず
自然と起きて、心地よさも
感じています。

その理由は、以下の本を
参考に実践したからです。

スタンフォード大学医学部 教授
西野精治 氏が書いた、

“スタンフォード式 | 最高の睡眠”

という本です。

「とにかく寝たらいいんでしょ?」

と、もし考えているのでしたら、
ものすごく勿体ないです。

仕事や投資のパフォーマンスに
大きく影響するからです。

睡眠の質が上がることで、
健康や対人関係も良好になり、
幸せな人生を歩めます。

私たちは人生の1/3の時間を
睡眠に使います。

知っておいて損はありません。

まず、睡眠によるメリットですが、

1:記憶の整理
2:免疫力の向上
3:アンチエイジング効果

など、もうメリット満載です。

しかし、世間では間違った
情報も多く、誤解も生まれています。

なので、今日は、50年以上
睡眠について研究している、

===================
スタンフォードが発見した
黄金の睡眠法則
===================

を分かりやすくまとめます。

先に結論を言いますが
寝始めた最初の、、、

『90分間』

が非常に重要です。

この時間帯は一番眠りが
深いからだそうです。

この『黄金の90分』が、
睡眠の本質だと本書では
語られています。

「いや、だからどうしろと?」

と思ったかもしれません。

私は最初に知ったとき、
そう思いました。

では、黄金の90分にする
具体的な方法を解説します。

===================
寝る90分前にお風呂に入る
===================

これが答えです。

寝る90分前にお風呂に
入ってください。

理由をお話します。

人間には、

・皮膚温度
・深部体温

という2つの構造で
体温が保たれています。

皮膚温度とは言葉の通り
皮膚が持つ体温のことです。

深部体温とは体の内側、
筋肉や臓器の体温のことです。

で、人がぐっすり眠れるのは
深部体温が下がったときです。

なので、お風呂に入ることで
深部体温を下げてあげるのです。

「いや、お風呂に入ると逆に
体温って上がらないですか?」

と思うかもしれませんが、
まさにそうなのです。

確かに、一時的に
体温は上昇します。

ただ、人間には

“ホメオスタシス”

といって、大きな変化があると
元に戻そうとする性質があります。

この性質を利用して
お風呂で深部体温を上げた後、
意図的に下げるのです。

つまり、湯冷めを利用して
深い眠りにつくのです。

このホメオスタシスが
機能するまで約90分かかる
と言われています。

だから、寝る90分前に
お風呂に入ると迅速に、
心地よい眠りにつけるのです。

===================
冷え性の人は特に注意
===================

深部体温は『体の末端』
から熱が逃げていきます。

手や足から熱を逃がす
必要があります。

冷え性の人は足が冷えると
そもそも眠れないかもしれませんが、

もし、寝る時に靴下や
冷え性グッズを使用しているなら、

眠りにつく直前に使用を
ストップしてください。

手や足から熱が逃げないと、
睡眠の質が悪くなります。

これが、スタンフォード式
最高の睡眠を得る方法でした。

まとめると、

・寝始めた最初の90分間が大事

・寝る90分前にお風呂に入る

・深部体温は体の末端から熱が逃げる

でした。

今日から良い睡眠を。

大富豪の弟子

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