ヘッジファンドから資産を守る対抗策

2020.12.17
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From:億り人
大阪のトレーディングルームより、、、

こんにちは、億り人です。

国内国外含め数千の
ヘッジファンド企業が
存在している
と言われていますが、、、

アップダウンはあるものの、年々
全体的に成績が上がっているそうです。

これは裏を返せば、我々
一般トレーダーの多くは
軒並み資金を貪られた、
ということですね。

実際に、今年はコロナ相場で
彼らのえげつない戦略と思しき動きが、
少々露骨に見られる場面もありました。

私のようなスイングトレーダーは特に、
今年はエントリーできる
ポイントが少ない、、、

と、感じていませんか?

デイトレーダーもプラスだった
ポジションがたった半日でマイナス、、、

という経験をした方も多いでしょう。

なので、今後も一般トレーダーが
資産を大きく増やすには、、、

彼らヘッジファンドの動きを
予測することが重要となりますよね。

そこで、多くの日本人トレーダーたちは
チャートに頼ろうとするのですが、

はたして、本当にそれが最適解なのか?

と、私は疑問を感じています。

数式やパターンに当てはめて、
綺麗な数字が出ないと不安になる
のが日本人です。

ですが、相場とは本来
数字だけで判断できるほど
単純なのでしょうか?

現実問題として、
チャート分析に慣れていない初心者より、

チャート分析に慣れた
トレード中級者の方が
圧倒的に負けているそうです。

相場に慣れてくると、
財布のヒモも緩くなり、
多くの資金を投入した結果、、、

一気に奪われる、という構図です。

やはり、テクニカルだけで
今の相場を勝ち続けるのは
難しいです。

もちろん、私もチャート分析をするので、
テクニカルを否定したいわけではありません。

ですが、絶対の信頼をおくのも危険です。

「じゃあ、何に頼ればいいんですか?」

と、思いますよね。

私の場合は、テクニカルを
『道具』の1つとして捉えています。

例えば、大工の職人もトンカチだけで
家を建てることは不可能ですよね?

トンカチの他にノコギリやペンチ、
いろいろな道具があるから対応できます。

少し強引な例えでしたが、要するに
あらゆる場面を柔軟に対応するには
道具1つでは足りません。

それは相場も同じだと、
私は感じています。

・テクニカルだけではなく
・ニュースや他の市場の動き
・各国の要人発言

など見るべきポイントはたくさんあります。

これらの情報を総合的にまとめて
ヘッジファンドが今後どうやって
動いてくるのか、、、

と、予測していくと、
面白い結果につながるのではないでしょうか。

もし、読者のあなたも相場に対する
別の視点を取り入れたいのなら、
チャート分析以外の道具を揃えてみてください。

それでは、また木曜日にお会いしましょう!

億り人

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