器用貧乏になっていませんか?

2021.2.3
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From:秋田洋徳
自宅の書斎より、、、

皆さんこんにちは
秋田洋徳です。

「トレーダー」と聞くと
どのような人を想像しますか。

トレード用の
パソコン画面を
いくつも用意して、

様々な通貨のチャートを
見ながら取引をしている。

そんなイメージではないでしょうか。

FXを始めた頃の私も
そう思っていました。

トレードルームを作って
チャート画面に囲まれながら
取引することに憧れもありました。

ただ残念ながら、
私はとても不器用な人間です。

複数の通貨のチャートを同時に
扱うのは難しく、

取引通貨は1種類の通貨ペアに
絞って取り組んで来ました。

本日は、不器用な人向きのトレード法
というテーマでお話しさせていただきます。

私は昔からビジネスにおいても、
何か1つのことに特化した方が
良い結果が出るという傾向にありました。

昔、大成功した会社は、
ソファー専門店でした。
(その後、乗っ取られてしまいましたが)

今、経営している飲食店である
「歌志軒」も油そばの専門店です。
(そのためラーメンのことはよくわかりません)

器用な方は色々な方向に手を出しても
上手くいくのかもしれませんが、

私の様に不器用な方は、
なにか1つのことを突き詰めたほうが
成功する可能性は大きいと思います。

さて、FXの話に戻りますが、
私が1つに絞って突き詰めた
通貨ペアは「ポンド円」です。

ポンド円はFXの中では、
値動きが激しいことで有名で、

危険な通貨・殺人通貨とまで
呼ばれる通貨ペアです。

中・上級者向きで、
初心者は扱うべきではないと
言われることもありますが、

値動きが大きく大損の
可能性があるのであれば、

きちんと損切りを入れて、
リスクを最小限に抑えれば
大損することはありません。

ポンド円で、短期間で大損したとか、
危険な目にあったというのは、

恐らく、損切りを入れずに
放置してしまったのだと思います。

これは例えるなら、

シートベルトをせずに、
高速道路を150キロで
走っているようなものです。

上手くいけばあっという間に
目的地に着きますが、

少しでも操作を誤れば、
とんでもない大事故に
つながります。

これは投資ではなく、
ただのギャンブルです。

損失を最低限にとどめるために
損切りの設定を行えば、

ポンド円も怖い通貨ではありません。

また、値動きが大きいということは、

あっという間に目標の損益に達するため、
1回1回の取引時間が短く、

指標発表時間といった
相場が荒れる時間帯や、

突発的な事件などによる
暴騰・暴落に合いづらい

などのメリットもあります。

私はポンド円を選びましたが、
ドル円やユーロ円を選ぶ人も
いると思います。

どの通貨を選ぶかは、
人それぞれで良いと思いますが、

私のように不器用な人こそ、
欲張って最初から複数の通貨を
扱うのではなく、

勝ちたいのであれば、
先ずは1つに絞って徹底的に
研究することをお勧めします。

本日はここまでです。
ありがとうございました。

秋田洋徳

追伸:
ポンド円のような値動きが大きい通貨でも
安全に取引をすることが可能です。

初心者の方でもわかるように
無料セミナーでお伝えしておりますので、
是非ご参加ください。

http://akita-fx.info/akita-fx/smnr_page/

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