2008年、ある人が亡くなりました

From：堀北晃生
丸ノ内のオフィスより、、、

こんにちは、堀北晃生です。

2008年、私が心から尊敬していた先生が、
肺がんで亡くなりました。

あまりにも突然のことだったので、
何をすればいいのかわからず
慌てていたことを覚えています。

癌が見つかってから1年ちょっと。

その後、あっという間にその方は
亡くなってしまいました。

私は、その先生から財務のことを
たくさん学びました。

そして今の投資戦略の基盤となる理論を、
叩き込まれました。

その先生がすでに
末期状態であるということを知り、
最後に病院で会いました。

その時の言葉は、
今でも鮮明に覚えています。

「人生で最も大切なことがなにかわかった気がする。
それはつながりであり、助け合いであるということ」

財務の世界では、大成功を収めた先生の周りには、
崇拝するお弟子さんもたくさんいました。

また、その業界でも卓越した実績を残していたため、
金銭的にも恵まれた環境で過ごしておりました。

富も名誉も金銭もすべて得たその先生が、
死ぬ間際に大切だと思ったことが、

・つながり
・助け合い

だそうです。

私は当時、
先生が死ぬ間際にこの大切さを教えてもらった時、
いまいち意味がわかりませんでした。

しかし、今になってみるとその意味が
少し理解できるようになった気がします。

人は死を覚悟するまでは、
何が大切であるかがよく見えません。

他人の価値観に左右されて、
本当は欲しくないものを
欲しいと錯覚したりします。

本当は欲しくないものでも、他人から見られる見栄で、
高価なものを買うというのもその典型です。

しかし、本当に大切なのは同じ価値観を持った人との
「つながり」であり、「助け合い」ではないでしょうか？

その先生は、たくさんの仲間に
囲まれて死んでいきました。

現在、私は株式投資家向けに対して、
オンラインコミュニティを立ち上げています。

ここでは同じ価値観を持つ仲間とともに、
情報を共有し、助け合いながらお互いが成長していくという
プラットフォームです。

このことにより、
孤独だった投資家は仲間とのつながりを持つことができ、
嬉しい時もつらい時も助け合い困難も乗り越えることができます。

これからは一人で頑張る時代ではなく、
助け合いながら共に成長する
「つながり」が重要ではないかと思います。

この世の中には、
志半ばにして亡くなられた方が
たくさんいらっしゃいます。

そういった人のためにも、残された私たちには、
生きていく中でやるべきことが
たくさんあるかもしれません。

同じ価値観を持つ仲間とつながりさえあれば、
つらいことは半減し、喜びは倍増するのではないでしょうか？

結局は一人の人間が生きていく中で、
大切なことは「つながり」と「助け合い」。

これを知ったものが生きている瞬間を楽しみ、
幸福を感じ続けられるのではないでしょうか？

2008年、私の尊敬する先生の死を思い出し、
目頭が熱くなるのを抑えることができませんでした。

堀北晃生

追伸：
つながりを武器にすれば、
これほど強い力はないかもしれません。

投資家にとって最も重要なものは、
つながりかもしれませんね。

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■堀北晃生（ほりきたあきお）プロフィール

大暴落相場で大損・・・と悔しい思いをしてきた投資家を、最短6ヶ月で「勝率8割・平均10％以上のスキルをマスター」させる投資コンサルタント堀北晃生です。「割安株を見つけるためにいろんな情報を集めたが、思ったように利益を出せなかった」・・・と悩んでいる投資家に、3年間毎月のように成功実績が上がっている実績を元に、「4つのチャートテンプレート」を見るだけで、面白いように利益を出せるようになる「魔法の投資戦略」をお伝えしています。「株式投資で利益を出したいが結果が出ない」や、「塩漬け株から脱却したい」などのお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ無料WEBセミナーに参加してください。

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堀北晃生

・ジャパンインベストメントスクール講師
・大衆心理の裏を突く「空売りの魔術師」
・次世代金融システムのファシリテーター

全国トップ5%に入る富裕層向けの資産運用アドバイザーとして外資系のプライベートバンクで2004年より活動を開始。
資産運用や投資顧問会社へのコンサルティング、個人投資家向けのクローズドな情報発信に携わる。
そこで培った知識と経験が評価され、現在は個人投資家からプロトレーダーまで、投資のアドバイスや情報発信を行っている。
プロトレーダーと個人投資家の情報格差を埋めるために、シークレット勉強会を少人数で展開しながら、大学との共同研究で急騰株の天井から空売りを仕掛ける独自の手法を開発。
民間企業の資産運用コンテストで500万円を15億円まで増やして優勝したことも。
こうした活動を通して、日々変化する投資の世界においてナンバーワンであることにこだわり、株式市場の最先端をリードする活動に情熱を注いでいる。