From:パリティ
大阪のトレーディングルームより、、、
こんにちは、パリティです。
もう3月末になってきましたが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は重度の花粉症でして、
このシーズンはいつも
ティッシュを大量消費する
こと間違いなしなのですが、
今年はかなり症状が軽いです。
コロナ前に比べると
外出量が激減したことや、
外出時にマスクしていることが
大きな原因かと思いますが、
これだけ症状が軽いのは数年ぶりです。
ということで、
比較的調子の良い今日この頃です。
さて、
ドル円相場の方は前半
弱い下落相場でしたが、
後半は一転して強気の
買い相場となりました。
日足の山もきれいに決まり、
前回の週足高値近辺まで上昇し、
いったん勢いが止まる結果となりました。
今週、
・この週足高値を抜け切るのか、
・いったん下落するのか、
で大きく中期トレンドに
影響してきますので、
今後の中期トレンドを占う
うえで重要な局面となります。
一方で、
私は最近は個別株の方も
長期トレードしてまして、
半年ほど保有していた
イオンフィナンシャル
を先日売却しました。
個別株の場合、
短期トレードしようとしても
売買高が少ないため、
FXと比べて、
テクニカル分析がしにくいです。
なので、
個人的にはテクニカルは浅く、
ファンダメンタルズの方を深く
分析した方が
結果に繋がりやすい
印象を持っています。
一言でいえば、
「割安な銘柄を拾って
適正価格で売却する」
ということの繰り返しなのですが、
ものによっては割安なまま
放置され続ける場合もありますし、
割安になっている理由が別にあり、
それも鑑みると割安ではなかった
ということもあるでしょう。
なので、私の場合、
割安銘柄でテクニカル分析をした際に
上昇の予兆が見られる銘柄を
選んで買うようにしています。
まだまだこのスタイルでの
トレードは始めたばかりなので
改善の余地がありますが、
今後は株式の方にも
力を入れていきたいと思います。
パリティ
・ジャパンインベストメントスクール講師
・現役プロトレーダー
・専門分野:FX
高校卒業後、携帯電話販売会社に勤務し、1ヶ月で400件以上の契約を獲得しトップセールスとなる。サラリーマンの傍ら始めたFXでは何度も破産を経験するものの、必死の思いで相場を研究し、2009年独自の手法を開発する。その後は安定した利益を出し続け、勝ち組トレーダーの仲間入りを果たす。高校時代の同級生と共にFXトレーディング用の法人を設立し、以来6年間専業トレーダーとして生活を送っている。講師としても5年以上の経験があり、日本全国で多数の教え子を輩出している。生徒が相場の原理を理解し、自力で利益を出せるようになるまで教え続けるといった徹底した指導スタイルに定評がある。教え子とは、講師と生徒の関係を超えて、飲み仲間や釣り仲間になることも多い。現在も現役トレーダーとして、徹底的に生活リズムを為替相場に合わせる生活を送っており、「相場にボラティリティがある間は徹夜でもトレードし続ける」ことで貪欲に利益を追求している。