ボラがない相場との向き合い方

2021.4.20
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From:パリティ
大阪のトレーディングルームより、、、

こんにちは、パリティです。

今回はボラティリティの予測
について書いていきたいと思います。

皆さんは
ボラティリティについては、
トレードする際にどの程度
気にされているでしょうか。

テクニカル分析をする
順張りトレーダーの場合、

ボラティリティが出るタイミングで
エントリーすることは非常に重要な
要素になります。

というのも、そもそも
ボラが出ない相場においては、

テクニカル分析は意味を
なさないことが多いからです。

ボラがないということは
市場で取引数が少ないということで、

その少ない取引数の中での
相場の上げ下げについては

ランダム性が高くなり、
分析不可能となってしまいます。

十分な取引量がある中での
相場の推移は個別の取引き
による影響はほとんどなく、

全体の流れの中で、
きれいな山を作りながら
推移していきます。

株では出来高という
分かりやすい指標が
ありますが、

FXの場合、出来高が
分からないこともありますよね。

なので、

基本的には山の形がきれいか
(両ヒゲがないか)、

トレンド相場の場合はダウ理論がきれいに
成立しているか等の部分を確認しながら、

きれいなところだけで
トレードするように
していくことが大切です。

チャート自体は24時間動いていても、
トレードできる時間はそう多くありません。

きれいなチャートだけで
トレードすることが、

結果としてボラが出ている相場で
トレードすることになりますので、
しっかりと見極めていきましょう。

パリティ

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