From:MAX（マックス）
自宅のトレーディングルームより、、、
おはようございます、
MAXです。
今日は信じてはいけない
トレーダーというテーマで
お話をしていきたいと思います。
私も情報発信者のうちの
一人ですけれども
今はいろんな投資家の方が
SNSやネット広告
YouTubeなどを通じて
情報を発信し、
私たち個人投資家も
情報を手に入れやすく
なってきています。
数ある発信者の中でも
どういう人を参考にすればいいのか
迷う方も結構いらっしゃる
のではないでしょうか。
本日は参考にしても大丈夫な
情報発信者の見極め方について
お話をしていきたいと思います。
結論から言うと、
信じていいトレーダーは
失敗・負けをはっきりと
言えるトレーダーです。
これがすごく信用できる
指標になります。
もちろん成果を
上げることは重要ですが、
時にはうまくいかなかったり、
損失を出すことがあるはずです。
どんな投資家も勝率100％と言う
ことはありませんから、
毎回とは言わないまでも
等身大で情報発信している
ことが重要になります。
逆にいつも発信を見ていて
今回はこんなに利益確定できた、
だとか
最安値で買うことができた、
だとか
プラスの情報ばかり発信している
人はあまり信用しない方が
いいです。
なぜかというと、
トレードの性質自体が
自分で正解を導き出していく
という性質だからです。
値動き自体は誰も予想できないので
非常にランダムで動いていきます。
ですから非常に曖昧で
不確定なものになります。
その中でいくらスキルが
あったとしても、
毎回勝ち続けることは
熟練のプロでも不可能です。
実際長く勝っている方の
勝率をみなさんご存知ですか？
答えは60％です。
60％ですよ。
そこそこ勝ってはいますが
それほど高い勝率ではない
ことがわかると思います。
これからやはり言えることは
いい投資家でも
ちゃんと負ける時は
必ず発生していて、
負けと勝ちのバランスを
コントロールできている
ことが重要だということです。
そもそも、連戦連勝というのは
あり得ないためプラスの発信しか
していないというのは
一見すると勝ち続けていて
情報への信頼性が高まりますが、
ちゃんと現実を教えてくれない
という問題点があります。
見ている人がスーパートレーダーで
発信者と同じスキルを持っていたら
話は変わってきますけれども
そんなことはないはずです。
ですから、
発信する側、見る側ともに
地に足ついた考察をした方が
いいと思います。
そういう意味でも
ちゃんと負けている時にも
発信している人
できれば金額とか負けた額とか
発信している人。
心理的には発信しづらいですが、
そういう風にしている人が
いいのではないかと思います。
私自身も情報収集するときに
気をつけていますし、
自分自身が発信するときも
こういうことを意識していき、
公平に発信できればなと思います。
それでは引き続き
頑張っていきましょう。
MAX
・ジャパンインベストスクール講師
時価総額の小さい小型急騰株のトレードを得意とし、資金の流れを読む卓越したスキルを持つ。1トレード1億円、年利6,000％といった錚々たる相場師たちに師事し、彼らから急騰株トレードの薫陶を受けてきた。「小資金から倍々ゲームで稼いでいくのがカッコいい」をモットーとし、4000名以上の受講生を指導してきた。
