今、最も有効なトレードスタイル

2021.5.21
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From:りゅうじじ
自宅の書斎より、、、

こんにちは、りゅうじじです。

日経225先物は不安定な動きをしていますね。

このような局面でも、
チャンスは必ずやってきます。

焦らずに自分の入りやすい時に入り、
不安定な時は無理にエントリーせず
様子見していきましょう。

デイトレをされている方は、
特に注意してください。

私も、主にデイトレで
生計を立てています。

普通、デイトレといったら
1日のトレード回数は多くても
2~3回程度なのですが…

私の場合、6回くらいが基本。

時には7回以上することも
少なくありません。

すこぶる調子の良いときは前場だけで、
7回以上トレードすることもあります。

このトレード頻度は、
デイトレだと非常に
多いほうかもしれません。

ここまで多くなる理由としては、
『短時間で手仕舞うから』です。

利益の期待できるところだけを狙い、
そのスキマに入っていく方法を採用しているため、
自然と回数も増えていくのです。

スキャルピングとデイトレの中間に
あたると考えられなくもないですね。

そして、相場の中には、
大きく分けて…

“大口投資家”と“個人投資家”がいます。

大口投資家のように、
比較的安定して大きく取り続けるのは
難しいからというのも理由の1つです。

主導権を握っているのは、
大口投資家ですので、

彼らと同じようにやったところで、
鼻であしらわれるのが関の山でしょう。

私たち個人投資家が、
彼らに対抗するには、

いっぺんに大きく取ろうとしてはいけません。

数円でも確実に獲れるところで、
コツコツ稼ぐことが安全です。

私は、スクールでも頻繁に、
「コツコツ」と言っているのですが、

この言葉を口酸っぱく発するのには、
このような意図もあります。

「塵も積もれば山となる」

これはトレードにおいても、
まったく同じことが言えます。

「急がば回れ」も同じです。

勝ち組への近道は、
ドカンと大きく当てることではなく、
利益を地道に積み上げていくことです。

こうは言っていますが、
大きなトレンドの最中であれば、
それなりの利益を狙うのも一興ですね。

もちろん、火傷を負わない範囲でのお話です。

1回のトレードでどれくらいの
利益を狙うのかは相場の流れで
決めるのが良いと思います。

トレンドなら大きく設定し、
レンジであれば小さく。

あるいは、様子見に徹するなど…

トレードには柔軟な判断力も重要ですので
地道に培っていけると結果も向上していきます。

ぜひ、本日のお話を活かして、
来週のトレードも頑張っていきましょう!

それでは、また。

りゅうじじ

<編集部のオススメ>
月利20%以上を達成する発想、
あなたは知っていますか?

手法も戦略も役に立ちにくい、
今の相場で継続した利益を得るには、
自分を規律するルール作りが必要です。

ぜひ、身に付けてください。

http://japan-i-school.jp/jim/legend05/

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