From:高子
My salonから、、、
皆さまこんにちは^ – ^
高子です。
ここでブログを書かせていただき、
おかげさまで早3年を迎えました。
毎週見てくださってる方々、
本当にありがとうございます。
さすがに3年も経過すれば
書くネタも尽きてしまいますね、、
というわけで、
今一度トレードの基本に立ち返る。
そういった投稿にしたいと思います。
私が常々トレードにおいて
最も大事だなと考えていることは、
事前にシナリオを用意をすること
です。
相場が動き始めた後、
あたふたと考え始めるのだと
感情トレードになってしまいます。
また、
動き始めに乗っかるのではなく、
しばらく流れを静観しながら
サポートやレジスタンスを確認した後、
思惑通りシナリオに当てはまれば
トレードを実行します。
では具体的にシナリオを描く
ということはどういうことなの?
となりますよね。
道筋(流れ)というものは
チャート上での上下の起伏であり、
それを組み立てるに用いるのが逆張りであり、
または順張り発動というわけです。
動く事実に道筋を立て、
組み立てられた知識の体系
がシナリオです。
つまりは、動き出した後に
シナリオを作成しようと考えるには遅すぎます。
なぜなら大きく動けば動くほど
感情に支配されてしまい冷静さを欠き、
良いプランは生まれません。
動けば動くほど不安が募り恐怖心が生まれ、
最悪には狼狽心から我を忘れます。
人間の感情というものはそういうものです。
特にデイトレードにおいては
各セッション別にきちんと
理論武装してください。
考えられるシナリオを、
それも多く用意しとく
ということが大事になりますね。
周りの考えに左右されないでください。
あなたはいくら取りに行くのが目標ですか?
30円ですか?それとも80円ですか?
いやもっと欲しいですか?
勢いに任せて売買を実行すれば
レジスタンスで買い、サポート付近で売る
というちぐはぐなトレードをしてしまいがちです。
きちんとプランを立ててそれでも負けた。
と言うのであれば反省にも意味がありますね。
負けた原因が分かってるのですが
同じことは繰り返さないでしょう。
同じことを繰り返さなければ
相対的に勝率は上がってきます。
それもこれも全てが理論で武装する
ということにあるのではないかなと
私は考えています。
事前のシナリオ
まずはそれを何よりも優先に考えてくださいね。
それでは、
今週も良いトレードができますように☆
高子
・ジャパンインベストメントスクール講師
・専門分野:日経225先物、FX
京都府生まれ
大阪の大学を卒業後上京。
主に美容系の仕事に就いた後起業し、経営者として活動。
2013年、知人の外資系金融トレーダーからの紹介で、先物・為替取引において日本で五指に入るある人物と出逢う。金融一家という出自もあり、日経先物225のトレードに没頭。その人物の元で毎日10時間、日経先物225取引を学び、経営とトレード、半々の生活を送りはじめる。その後、為替取引も学びはじめる。先物・為替ともに頭角をあらわし、その人物から弟子として認められる数少ない存在となる。
トレードを開始して7年目を迎える現在は、日経先物225を主戦場とする専業トレーダーとして密かに活動している。