From:りゅうじじ
自宅の書斎より、、、
こんにちは、りゅうじじです。
ウクライナ情勢によって、
ほとんどの銘柄に売り物が多く、
日経平均は下げ方向となっていますね。
様子見ムードになりつつあるので、
無謀なトレードは避けた方が良いでしょう。
毎日、
方向性の定まらない
不安定な動きを繰り返しています。
こんな時、、、
「今が大底そうだから買っちゃえ!」
と、意気込んでエントリーする方が
多くいらっしゃると思います。
コレだけは絶対NGです。
よほど場馴れした人でもない限り、
今のチャートで大きく値幅を狙うことは
非常に危険だと言えます。
資金を全部突っ込んで、
瞬く間に大損失を出した…
という人を、
今までに何度も見てきました。
・ウクライナ情勢
・コロナウィルス
・金利上げ
1つのニュースで大暴落する
不安材料がたくさんあります。
巻き込まれれば最後…
相場の世界に、
「絶対」はありません。
どれだけ慎重に選んでも、
世界情勢によって株価が瞬く間に
急落してしまうことがあります。
そんなとき、
「株価が再び上がるかもしれない…」
「含み損もいつかはプラスに戻るだろう…」
「大底だからさらに資金を追加しよう…」
と、考えてしまいますよね。
ですから、
乱高下の激しいチャートだからこそ、
「逆指値」を必ず入れるようにしてください。
絶対に大底だ!と思っても、
唐突に続落することが度々あるのが
現実なのです。
逆指値をせずに、
暴落に巻き込まれてしまったら、
悲惨どころの話ではありません。
リスクを取ってでも利益を狙いたい
という場面もあるでしょうが、
基本、
手元のお金を守らずして、
利益を得られることはない
という気持ちで臨みましょう。
ーりゅうじじ
・ジャパンインベストメントスクール講師
・りゅうじじ手法開発者
・専門分野:日経225先物・株式
昭和35年、19歳で石川県加賀市から上京。
24歳で独立し、とんかつ屋、ラーメン屋、健康器具製造販売など様々なビジネスで数十億円の資産を築く。しかし、32歳の時、株式投資で2億円の損失を出し、その後株を勉強し直すもバブル崩壊で全てを失い、経営の世界に戻る。その傍ら、38年間毎日朝から晩までトレードの検証を続け、莫大な資金を投入して投資の研究に没頭する。その結果、3年前についに独自のチャート手法が完成する。現在は仲間とともに手法の普及をライフワークとしている。