【教えその166】『頭の良いバカ』が成功する

2022.3.10
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From:大富豪の弟子
都内のプライベートオフィスより、、、

こんにちは、大富豪の弟子です。

「バカの方が成功しやすい」

この言葉を聞いたことはありますでしょうか?

堀江貴文さんこと「ホリエモン」も、
たしか、本で似た内容を語っていたかと思います。

要は、

バカでいる方が、
リスクを恐れずに何度もチャレンジするから
成功する確率が高い

そもそも挑戦をしなければ
失敗も、成功もない

そんなメッセージですね。

私はとても良い言葉だと思います。

ただ、気を付けてください。

言葉をそのまま鵜呑みにして
本当のバカになってはいけません。

数々の成功者たちを間近で見てきましたが、

確かに中卒や高卒など
勉強に難があった人も少なくありません。

でも、ビジネスのことになると
柔軟な発想力頭の回転の速さ
確実に結果を出しているんですね。

学校の勉強ができる頭の良さと、
社会で生き残るための頭の良さは、
全く別物だということです。

では、柔軟な発想力と頭の回転の速さは
どのように身につければいいのか?

それは普段からいろんな物事に対して
「なぜ」を考える習慣を付けることだと思います。

例えば、今私はこの記事を書きながら
コーヒーを飲んでいるのですが、

コンビニに並んでいる数あるコーヒーの中で

  • なぜ私はこのコーヒーを選んだのか?
  • なぜこのペットボトルのデザインなのか?
  • なぜ無料プレゼントのQRコードがラベルにあるのか?

などなど、

物事の理由に関心を持つことが大切です。

そうやって物事の理由を辿っていくと、
結果と行動の因果関係が見えてきます。

お客さんが手に取りやすい
ペットボトルのデザインにすることで、
またリピートして買ってもらいやすくなる

という因果関係がわかったら、

もし自分で何か商品のデザインを考える
仕事に就いたときに、

「お客さんが手に取りやすいデザイン」

という視点を最初から持てるわけです。

でも、それを考えたこともない人は
そもそも、その発想に辿り着きません。

だから、考えついた人は「頭が良い」と言われます。

成功者はそうやって
他の人が考えつかないようなアイデアを作り出し
成功を掴んでいるのです。

日々の「なぜ」の積み重ねによって、
柔軟な発想が鍛えられていきますので、

ぜひ今日から意識してみてください。

大富豪の弟子

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