From:Mr.K
沖縄の自宅より、、、
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■今回の目次
1、急騰銘柄の選び方
2、負ける3大原因;その2(PDF)
3、仮想通貨・急騰の理由(PDF)
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前回のブログから、
1日15分の積み重ねで
資産を100倍にするための
戦略について書き始めました。
先週のブログをまだ
お読みになっていなければ
先にこちらをお読みください。
↓ ↓ ↓
https://j-i-s.info/?p=30623
・なるべく短い時間で
・なるべく少ない売買で
・なるべく大きな利益がほしい
そのための方法論として、
今回は、銘柄の選び方
について書いていきます。
・・・
<注意>
私は別に自分の意見を押し付けたいわけではありませんし、あなたと論争をしたいわけではありません。
あくまで私の意見を書きますので、興味がある人だけ読んでください。
それでは、本題に入ります。
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1、銘柄の選び方
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前回のブログの結論は以下のようなものでした。
理想的な投資とは、
・1日の出来高が20万株以上ある銘柄の
・スイングトレードを行い、
・一度の売買で資産を+30%以上増やしてくれるホームランを
・年に4回当てられる
・ホームラン以外の売買ではトントンでよい
こういう条件の投資である、と書きましたね。
では、銘柄はどうやって選ぶのがよいでしょうか?
・・・
■銘柄選びの重要性
4年以上も仮にも講師という立場をさせていただいていますと、金融投資の悩みは限られた種類しかないことがわかります。
1、何を買えばいいかわからない
2、買うタイミングがわからない
3、いつ利益確定すればいいかわからない
4、いつ損切りすればいいかわからない
5、コツコツドカンから脱する方法がわからない
とまあ、この5種類くらいでしょう。
他にも、メンタルや塩漬けなどもありますが、結局は1〜5がわからないからこそ発生する悩みばかりですので、極論すればこの5つが悩みの種と言ってよいと思います。
あなたが今一番悩んでいるのは1〜5のどれですか?
もちろん、すべてに対して解決策を講じなければ投資で大きく資産を増やすことはできません。
しかし、1〜5には、重要度の違いがあって、最重要なのが「1」なのです。
つまり、銘柄選びです。
考えてみれば当たり前なのですが、長期的に上昇する銘柄さえ選べたのなら、買うタイミングが多少下手でも持っていればそのうち含み益になりますし、利益確定のタイミングがわからなくても損することはありませんし、損切りのタイミングがわからなくても放置しておけばいいからです。
細かいテクニックがなくても、いい銘柄を選べるなら、それだけで勝てるということですね。
逆に、銘柄選びが下手だと、買うタイミングや売るタイミングがどれだけ上手くても、あまり資産は増えないでしょう。
だから、銘柄選びは超重要なのです。
短期の値動きをあまり見なくても、よほどのことがない限りはルール通りに放置するだけで勝てる銘柄をうまく選び抜くこと。
そこに全勢力を傾ける価値があると私たちは考えています。
それでは本題に入ります。
・・・
銘柄をうまく選ぶためにもっとも大切なことは、
・・・
■どんな上昇の仕方をする銘柄を狙うのか?
というイメージをなるべく具体的に持つことです。
あなたは「どんな」上がり方をする銘柄を狙っていますか?
え、、?
上がるならそれで十分で、上がり方なんてどうでもいいって、、?笑
まあ、みなさんそうおっしゃいますので否定はしませんが、目標を具体的に持つことはとても効果がありますのでオススメです。
私に言われなくても、みなさん、社会人としてお仕事をするときには意識していると思います。
目標があいまいなら、あいまいな結果しか得られない
というのは、今さら言うことでもないと思います。
しかし、金融投資になると、この「目標の具体化」ができていない人が多い印象です。
上がる銘柄を探しているのに、どんな風に上がる銘柄を探しているのか具体的に決まっていない、という人はかなり多いと思います。
まずは、期間と上昇率ですね。
例えば、1ヶ月で30%以上上昇する銘柄、とか、1週間で10%以上上昇する銘柄、とか。
次は、上昇のフェーズですね。
上がり始めた初動の近辺を狙うのか、ある程度上昇した後さらに伸びるところを狙うのか、で選定する銘柄はかなり違ってきます。
さらに、株価の水準もあったほうがいいですね。
ご自身の口座資産によって、株価が3,000円くらいまでの銘柄の方がいいのか、10,000円を超えるような銘柄でもいいのかは決まってくるでしょう。
最後に、上がり方ですね。
ストップ高を狙うのか、じわじわ上がり続けることを狙うのか。
・・・
いかがでしょうか?
一口に「上がる銘柄」と言っても、かなりイメージに種類があることがおわかりいただけたと思います。
オススメは、一つずつ攻略していくことです。
「まずはこういう形で上がるものだけを狙い撃ちしよう」と決めて銘柄を選ぶようにすると、選定する目が養われやすいと思います。
最後に、
■どの情報を見て銘柄を選ぶのか?
を考えていきます。
そもそも、急騰する銘柄を選ぶ方法って、無数にあるんです。
金融投資というのは、上がる銘柄の予想ゲームです。
ですから、何を持って未来を予想するのか?ということは非常に重要なことなわけですが、
主には、
・ファンダメンタルズ分析
・テクニカル分析
・上記の組み合わせ
という方法(戦略?)が一般的かなと思います。
一つ一つの分析方法の中にも無数の方法がありますので、一概にどれがよいと断定できるようなものではありませんが、
私はある意味、どれも使っていません。
その理由は以前のブログに書いているのですが、
簡単に言いますと、多くの人が使っている方法で優位性のある投資ができるとは思えないから、です。
金融投資というのは、構造上、ゼロサムゲームなのです。
もちろん、株価が上がり続けている最中は、含み益を加味すればほぼ全員が儲かるということはありえます。
しかし、確定利益で考えれば、完全にゼロサムゲームになるのです。
例えば、100万円を100人が投資したら市場に1億円が投下されますが、その100人が全員ポジションを閉じたときの口座残高合計が1億円を超えることはありないのです。
実際は、証券会社が手数料を抜きますから、いったん100人が合計1億円を投下し、それが一定期間のゲームののちに再分配されるに過ぎないのです。
ですから、100人が同じ銘柄を買うなら、より早く買った人が有利だし、うまく利益確定した人がいるならその分損をする人が出なければおかしいのです。
だから、「こうすれば絶対に儲かる」なんていうのがあったとしても、それは「ごく一部の人だけがこの方法を実行した場合」という条件付きなのです。
こんなことを投資のブログで書く”講師”はあまりいないと思いますが、まあ、事実ですね。
なので金融投資では、未来予測の方法論というのは、基本戦略は同じであったとしても、競合相手に先んじるために微妙に進化させ続けなければいけない宿命にあります。
この原則に則って考えると、
ファンダメンタルズ分析(企業の業績を分析して割安株を買う戦略)にしても、テクニカル分析(チャートパターンによって未来の値動きを予想する戦略)にしても、一般に知られた使い古された手法で勝てることは考えにくのです。
なので、どちらを選択するにしても、自分なりのアレンジを発見しなければいけないのです。
というわけで、ファンダメンタルズ分析をするにしても、「この銘柄の良さに自分が気づいたのは早い方なのか?遅い方なのか?」と自問する必要がありますし、テクニカル分析をするにしても、「なぜ今回は自分に優位性があるのか?」と自問して明確に答えられなければいけません。
人より早く気づいた場合にのみ、優位性が発生する
ということを覚えておくことをオススメします。
また、私の場合は(CLEAR TRADE理論)、ある意味どちらでもない方法で急騰する銘柄を物理学を用いて予想するという方法をとることで、優位性を維持しています。
YouTubeやtwitterなどで銘柄予想をする人が増えてきていますが、今回の観点から見ると、よほど出来高の大きな銘柄でない限り、その”一般公開された情報”を使って優位に立つことは難しい(やるなら一捻り必要)と考えるのが妥当だと(あくまで私は個人的に)思っています。
何かご質問があれば、コメントをいただければ今後のブログにて回答できるかもしれません^^
■今週のレポート(PDF)
先週は、負ける3大要因のうち、(1)を回答しましたので、今回は(2)について回答します。また、世界のニュースについての解説では、仮想通貨を特集していますのでぜひご覧ください^^
(1)オーバートレード(回答済み)
(2)長期逆張り
(3)ランダム相場での売買
↓ ↓ ↓
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▶︎Mr.Kのつぶやきコーナー
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先々週のこのコーナーで仮想通貨絶好調と書きましたが、さらに急騰しましたね!
ご紹介してからビットコインは44%も上がりました。
2月最終週ですが、押し目が一服してきた感がありますので、火曜日の祝日超えで大きく上がるような銘柄に仕込みたいなと考えています。
最近、自前で開発している銘柄抽出ツールがとてもいい感じです。
GOOD TRADE!!
Mr.K
追伸:
地震の今後とその後の原発の行方が心配です。
皆さんの身の安全を願っています。
追伸2:
「すぐ利益確定してしまう」
「損切りするタイミングが分からない」
という「決済」の悩みを解決する
場をご用意しました。
次にお話しするのは半年後になるので
興味のある方は聞き逃さないでください。
↓
http://japan-i-school.jp/jim/leg02_2102/
・ジャパンインベストメントスクール講師
・専業トレーダー
慶應大学大学院修了。某大手企業でサラリーマンとして仕事に燃える側ら、将来の資産形成のためにと思い2013年に株式投資に挑戦。有名な投資塾に入って必死に勉強するも、初年度は面白いくらい惨敗し追証を何度も経験。一度は投資を辞めようと思ったが、あまりの悔しさに諦めきれず、9日間の夏季休暇をすべて費やして朝9時から夜12時まで過去の株価チャートを見続けた結果、資金の流れに注目すれば再現性高く株価の未来を予測できることに気づく。その後研究を続け、経済学や金融工学を使った世間の投資手法とは一線を画した「物理学的アプローチ」による『CLEAR TRADE』理論を開発。また、9割以上の人が大敗して負けるメカニズムを数学的に解明し、厳密な資金管理理論を独自に発明。投資技術を論理的に解析・解説することを得意とし、WEBセミナーでの質疑応答はわかりやすいと人気。理論を応用し、自らAIインジケーターも開発。平日は朝8時から夜の22時まで働く現役バリバリのサラリーマンであったため、1日わずか10分の作業時間でできる投資スタイルを基本とし、それでも月利20%以上を安定的に稼ぎ出していた。2016年10月に会社を退職し独立。現在は、かつての自分と同じように株式投資でなかなか結果を出すことができない人の役に立つべく、スクールでの指導や個別コンサルなども行っている。これまでに1,000名を超える指導実績があり、自身のコミュニティに300名以上の参加者を抱えている。投資だけでなくビジネス、生き方についての考え方にも定評がある。2020年には、資金管理の原理を端的に解説した文章が、Quora(※)の投資関連質問でのベストアンサーに選ばれ、書籍に掲載された。
今回も非常に本質的で重要な教えを有難うございます。コメントは初めてですが、メール配信内容は、保存し何度も読み返しています。
2月は利確8.6%+含み益2%で10%はクリア予定です。銘柄選定に注力し年利200%を目指します。
御活躍の様子が毎回、配信から伝わってきます。嬉しいです。元気が出ます。
感謝します。
毎回の事ですが、今回も大変参考になりました。
暗号資産に大口が集まっているということで間違いないのでしょうか。
Kさんは、仮想通貨を購入しているのでしょうか?
株式投資と別の投資として、本格的に仮想通貨での投資?を考えていらっしゃいますか?
大口が継続的に入っていくという流れが今後も続く、もしくはもっと大きな流れになる可能性が大きいのであれば、仮想通貨の投資もアリではないかと思いました。
しかし、いまいちよく分かりませんね。
株の売買はだいたい分かってきましたが、例えばビットコインはどこでどのように売買できるのか、また、今回紹介されたドージコインやエイダコインなどもどこで売買できるのでしょうか。
Kさんの視野にも本格的に入ってきそうですか?
Mr.k様
今回も、ためになる配信を有難うございます、感謝です。
テスラのニュースを見て、いよいよかーって思いましたが、デジタル人民元は、とんでもない怪
しさも感じます。自分は買ったことも使ったこともありませんが、時代の流れは確実にデジタル
通貨にきているのですねー。。。急騰率も凄すぎて、ついていけません。
かなり興味を持って拝読させて頂きました。
・億トレ4ヶ条
・具体的な銘柄選び
・銘柄選びのヒント
について自分なりに整理してみました。
なので、とても参考になりました。 ありがとうございました。