凹む時間を少なくするには

2023.7.13
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From:事務局チーム
都内のプライベートオフィスより、、、

はじめまして、
先日事務局チームに
加わりました、横山です。

このブログを通して
目標がある方の背中を少しでも
押すことができればと思っています。

初回となる今回は

魔法の言葉

についてお話します。

4年前の私は
体育会系の営業会社で
働いていました。

13もある社訓を通じて教育を受け、
営業マンになっていきました。

ただ、何を始めるにも
同じだと思いますが

始めたての頃は
右も左も分からず、
ただただ失敗が重なるものですよね。

自分もそうでした。

何かを始めてすぐの失敗は
誰しもが経験する、

もしくは現在経験中の方も
いらっしゃると思います。

自分は丁寧にお断りされる度
ズーンと凹み続けていました。笑

そんな失敗だらけの新米時代、
上司に教わったある言葉で
私の凹む時間は激減しました。

それは・・・

最高の捉え方を持とう

という言葉でした。

皆さんは
この言葉を聞いて
率直にどう思いましたか?

捉え方で結果なんて
そう大きく変わらないでしょ

いいえ。

良い結果を出すためには
「捉え方」が最重要なんです。

これだけでは分かりづらいと思うので
私が聞いた小噺を交えて
説明しますね。

Aさん、Bさんの違うところを
思い浮かべてみてください。

—————————————————-
1900年代、
アメリカのとある靴会社の社長さんが

実力が拮抗している営業担当の
Aさん、Bさんに言いました。

「君たち、明日から
アフリカに発って
靴を売ってきてもらえるかい?」

アフリカに到着してみると
想定外の事態が発生しました。

子どもたちは”裸足”で走り回り
大人は”裸足”で水をくみ、
ご飯を作っている。。

アフリカの住民は
靴を知らなかったのです。

この現状を見たAさんは言いました。

「靴を知らない人に売れるわけがない
俺はこの仕事を降りる。」

この現状を見たBさんは言いました。

「靴を知らない人がいるなら
おしゃれさ、裸足と比べての安全性を
しっかり伝えられれば売れるぞ!」

その結果・・・

Aさんは成果ゼロで帰国
Bさんは大成功し、
豊かな暮らしを送ったそうです。
——————————————————–

出発前の実績も一緒
着いた時間も一緒
目の当たりにした状況も一緒

Aさん、Bさんは何が違うのか
わかりましたか?



捉え方」が違うんです。

そして捉え方によって
結果が180度変わっているんです。

——————————————–
結果を180度変える捉え方
皆さんはできていますか?
——————————————–

良い捉え方を定着させるための
大事なポイントとしては

どんな物事にも
 必ず良い側面と悪い側面がある

と理解しておく点です。

先程の話であれば
【誰も靴を知らない】ことに対して

・悪い側面
伝え方を失敗すると売れない。

・良い側面
伝え方を成功させれば流行る。

トレードで言うなら
【損切りをしてしまった】
ことに対して

・悪い側面
損失・失敗を認めるしかなくなり、
資金も減った。

・良い側面
経験値として蓄えたので
もう同じ失敗を繰り返さないと
学びが出来た。

どちらの側面を捉えていくかです。

もしあなたが
最近結果が出ず、凹んでいたら

良い面、悪い面と最高の捉え方
考えてみてください。

下を向いている時間が
削減できるかもしれません。

ー事務局チーム 横山

 

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