トレードでゾーンに入る方法

2024.4.1
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From:Mr.K
マレーシア・クアラルンプールより、、、

おはようございます。
Mr.Kです。

皆さんにとって、
トレードとは何でしょうか?

私にとってトレードとは
自分の可能性を探求する場です。

もちろん利益も得ますが、
利益を得ようとして利益が出るものでは
ありません。

自分に打ち勝つ過程で、
結果的に利益が出ているのです。

トレードにおいて良い結果を出すには、
やはり個人のパフォーマンスが
必要になってきます。

では、人間がハイパフォーマンスを
叩き出す瞬間は?

それには、
いくつかの共通条件があります。

その一つが、
「ゾーンに入る」
ということでしょう。

トレードでゾーンに入ると
利益は結果的についてきます。

ゾーンとは、
無我夢中の「無我」状態です。

・気づいたら売買をしていた
・無心でトレードをしていた

そんな状態です。

雑念がなくシンプルで
成果に一直線の精神状態。

それがゾーンです。

トレードでゾーンに入るために、
まず初めにやることは、、、

=======

勝ち負けから脱却することです。

スポーツを本気でやった人は
この感覚がわかるかもしれません。

『人に勝つという価値観では
野球をやっていない』

これは、あのイチロー選手の言葉です。

勝ち負けではなく、
一瞬一瞬、最高のプレーをする、

ということのみを意識している
ことが伝わって来ます。

他にも、
『(打率ではなく)ヒットを一本増やしたいと
ポジティブに考えるのです。

そう思っていれば
打席に立つのが楽しみになります』

とも言っています。

トレードでも非常に似た感覚があります。

・勝率(勝ちたい)
・今日の目標利益
・負けたくない

というようなことを考えて
トレードしているときは、

決まってパフォーマンスが
あまり高くなりません。

むしろ、致命的なミスを
してしまうことも多いです。

逆に、上手にエントリーできたり、
まずまずのエグジットができた時は、

勝ち負けなんかほとんど考えていない、
ということに後から気づきます。

「未来の値動きの予想に集中し、
持てる技術で最高のトレードを!」

と無心でトレードができている時に
パフォーマンスがついてくる気がします。

トレードでの気持ちを語るとき、
負けた時ばかりに意識がいきますが、
いざ勝った時も大切です。

『何かを達成した後は
気持ちが抜けてしまうことが多いので、

打った塁上では「次の打席が大事だ」
と思っていました』

これもイチローの言葉です。

「今日はいいトレードができたなあ」

なんて思っている次の日は
大抵ミスをします。

勝って兜の緒を締めよとは
よく言ったものですが、

そもそも「勝ち負け」を気にしている
こと自体が雑念になります。

「いいトレードをしよう」

その意識に純粋であることです。

それから、失敗を恐れないことですね。

プロも負けます。

偉大なトレーダーも連敗します。

問題は、負けることではなく
負けたことを引きずることです。

でも、意識してしまうのが
人間というものですね。

勝ち負けから降りるためには、
トレードを「勝った負けた」の
短絡的な勝負と捉えないことです。

「一年単位の長期戦」

そう考えると、
日々の勝ち負けが気にならなく
なっていきます。

今日のあなたが
恐れに負けず、
挑戦できますように。

私もがんばります!

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GOOD TRADE!!

Mr.K

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