From：事務局チーム
都内のプライベートオフィスより、、、
おはようございます。
事務局チーム 横山です。
あなたには数年に渡って
悩んでいる不満やストレスはありますか？
「あるにはあるけど
どうにもならないことだから…」
そう諦めているのなら
最後までこのブログを
読むことを強くオススメします。
解決策がないように思える
不満をもすぐに解決してしまう
考え方について
お伝えしていきます。
人生の選択肢を増やしたい方にも
タメになる内容ですので
ぜひご覧ください。
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不満を解消する最短ルート
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不満というのは、
現状に問題がある場合に
つくり出される感情です。
・仕事で
・勉強で
・趣味で
・投資で
・人間関係で
生活をしているだけで
不満が生まれてくると
思いますが、
逆に考えれば、
1つずつ解決していくことで、
現状を前進させられます。
そして、今回取り上げる
その解決を促進するための考え方が、
「ラテラルシンキング（水平思考）」です。
ラテラルシンキングとは
物事の見方の「角度」を変えることで、
発想の枠を広げ、
さまざまな視点から
新しい着想を得る
思考法のことで、
一つ事例を取り上げると、
電車に乗るときに通過する
「自動改札機」について。
今や、電車に乗るときは、
ICカードを利用して
「ピッ」とするだけで
自動で支払いを済ませてくれる
非常に便利な仕組みですが、
特に開発当初は「ピッ」とした後の
運賃計算に一定の長い時間が
かかっていたそうです。
特に首都圏は乗り換えも多く
複雑な計算が必要でしたが
計算速度は
一朝一夕には上げられず、
かといって計算が終わるまで
改札の扉を閉じたままにしておくと
人がスムーズに動けなくなってしまいます。
では、計算に時間がかかったり
人が詰まってしまう
問題点を解消した方法は
どんな方法だと思いますか？
・計算速度を上げる開発を進めた
・改札の数を増やして
並ばないようにした
なども効果的だと思います。
ただ、
技術開発はすぐすぐ進まないですし
改札を増やすのも限界があります。
では実際に、この問題を
最も解決に近づけた方法は
どんなものかというと…
「自動改札機を長くする」
でした。
現状の計算技術のままで、
扉を閉じることもなく
長い改札を通過してもらい
計算時間を稼いだ、というわけです。
他にも、
公園でアイスクリームを販売したところ、
食べた後のカップやスプーンが
ベンチや芝生に捨てられてしまった、
という事例では、
解決策として
「多くゴミ箱を設置する」が
最も一般的に考えられますが
「そもそもゴミがでない売り方をするには」
と思考を変え、
カップではなくコーンに入れて販売する。
というように、常識にとらわれず
水平に思考を広げて
多角的な視点で思考することで
全く新しい選択肢の着想を得るのが
ラテラルシンキングです。
コレができるようになると、
一見、時間が経たないと
解決できないような問題や
自分が諦めなくてはいけない
ように感じる不満、理不尽でさえも
自分の要望を通しながら
解決する最善策を
発想できるようになります。
これまで
あなたが諦めていた
仕事上での不満も
我慢せずに、手間を減らして
解決することもできるでしょう。
それが
ラテラルシンキングの
良いところです。
そんな無敵の思考法ですが
身につけるのは至ってカンタン。
たった2ステップで
実践可能です。
１，前提を疑う
人は必ず、過去の経験や
見聞きしたことの影響を受けて、
先入観や思い込みを持っています。
ですが、ラテラルシンキングでは
自由な発想が求められますので、
先入観や思い込みは
邪魔になってしまいます。
「もしかしたら違う見方もあるんじゃないか」
「なぜ今と同じでなくてはいけないのか」
と一度考えてみましょう。
２，抽象化する（ぼやかす）
物事の本質や機能に
注目して、ぼやかしてください。
改札の計算速度が追いつかず
扉が閉まり人が詰まってしまう（問題）
↓
今実現できない
計算速度を上げる方法ではなく（ステップ1）
↓
今すぐ人が詰まらないように
できないか？（本質や機能に注目）
↓
人が詰まらないように計算をする改札（ステップ2）
↓
改札を数歩分長く伸ばす（解決策）
という流れです。
思考法については
読んでみただけでは
身になりません。
まずは1日1個から、
今漠然と抱えている
不満の解消法を考えてみてください。
数日後には
ありとあらゆる
不満、ストレスが消えているかもしれません。
事務局チーム 横山
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