From:秋田洋徳
自宅の書斎より、、、
皆さんこんにちは
秋田洋徳です。
FXの魅力の一つに
「少額から始められる」
という点があります。
初めから大きな金額を動かすと、
怖くなってしまって
メンタルがブレる方も多いため、
私のスクールでも、
初心者の方には
10万円くらいの少額から
スタートすることを
推奨しています。
また、10万円からでも
トレードを始められる理由の一つが、
「レバレッジ」という仕組みです。
これは証拠金を担保に、
その金額の数倍~数百倍の取引を
可能にするFXの特徴です。
(日本の証券会社では最大で25倍)
このレバレッジのおかげで、
10万円という資金でも
ある程度大きな金額を
運用できる可能性が
広がるわけです。
しかし、同時に
「レバレッジが高いと危険だ」
ともよく言われます。
YouTubeやFXの解説本を見ていると、
「初心者はレバレッジを
低く設定しましょう」
というアドバイスを
耳にすることも多いでしょう。
確かに
このアドバイスには一理あります。
高いレバレッジを使って
無計画な取引をすれば、
わずかな値動きでも資産が急激に
減少してしまうリスクがあるからです。
とはいえ、私は
レバレッジが高いか低いかは、
あまり意識する意味がない
と考えています。
なぜなら、
FXにおける損益額はあくまで
・「取引量(ロット数)」
・「値動きの幅(pips数)」
で決まるからです。
レバレッジの設定が何倍であろうと、
これらの要素が同じであれば、
結果としての損益額は全く変わりません。
具体例を挙げてみましょう。
例えば、
1ロット(1万通貨)で取引し、
10pipsの利益が出た場合、
レバレッジが
10倍でも、25倍でも、50倍でも、
10pipsの利益に対して
発生する利益額は変わらず、
1,000円の利益が発生します。
つまり、レバレッジが何倍であるかは
損益額そのものには影響を与えないのです。
このため、
トレードにおいて
本当に重要なのは、
「今回の取引でどれだけの
損益が発生する可能性があるのか」
を具体的に計算しておくことです。
何ロットで何pipsの損益が発生した場合、
具体的に損益額はいくらなのかの計算を
常に念頭に置いておけば、
知らない間に大きな損失を被る
といった事態を避けられます。
初心者の方がレバレッジの
高低に神経質になるのは、
「レバレッジ=危険」といった
イメージが先行しているからかもしれません。
しかし、実際の取引で注意すべきは
レバレッジの数値ではなく、
どのくらいの損益が発生するのかを
具体的に把握することです。
例えば、損切りラインを設定する際に
「10万円の資金に対して
どの程度の損失を許容するのか」を考え、
それに基づいてロット数を調整すれば、
無謀なリスクを回避できます。
結論として、
10万円からでも安心して
FXを始めるには、
レバレッジそのものに囚われるのではなく、
取引ごとの損益額を
明確に意識することが重要です。
この習慣を身につけることで、
無計画なトレードによる大きな損失を防ぎ、
堅実に資産を
増やしていくことが
できるでしょう。
本日はここまでです。
ありがとうございました。
秋田洋徳
追伸:
レバレッジに対して
諸刃の剣のような印象を
お持ちの方は多いでしょう。
ただ、このブログで知ってほしいのは
使うことが危険なのではなく
危険な使い方ができるものであること、
そして要点を抑えて使えば
少額からトレードを始める
きっかけにできるということです。
もし、少額から安定して稼げる
トレードを知らない…という方は、
下のリンクを確認しておいてください。
10万円スタートでも
利益を生み出せる私のオリジナル手法を
限定公開しています。
↓
http://akita-fx.info/akita-fx/seminar_bl/
——————————————–
■YouTube動画について
・マネするべき富豪の特徴
・金利解除など経済ニュースの影響
・お金持ちになれる言葉
などなど
様々なトピックを取り上げて
28年の経営歴と
老舗FXスクール講師という
切り口から解説しています!
一度覗いてみてください。
ぜひチャンネル登録もお願いします!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
最もよく見られている動画はこちら:
http://akita-fx.info/akita-fx/240615_youtube/
——————————————–
・ジャパンインベストメントスクール講師
・秋田式FX手法開発者
・専門分野:FX
1969年生まれ。
初心者から証券会社社長まで多くの方々に支持されるFX業界の異端児。
9割が負け組と言われる、厳しいFXの世界で、2009年に、後発組かつ全くの未経験から、勝率の高いFXノウハウを開発し、勝率70%、月利20%という並外れたパフォーマンスを実現する。さらに秋田式のノウハウを学んだ教え子たちも同様に安定したパフォーマンスを出し、その再現性の高さを証明している。これまでのスクールでの指導者数は延べ700名を超える。