「勝てるテクニカル指標」は存在しません

2024.12.12
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From:秋田洋徳
自宅の書斎より、、、

皆さんこんにちは
秋田洋徳です。

あなたはトレードの際、
どのテクニカル指標を見て
判断していますか?

RSIやMACD、移動平均線、
ボリンジャーバンドなど、

多くの指標が存在し、それぞれに
異なる役割や特徴があります。

初心者からベテランまで、
誰もが「これさえあれば勝てる」
といった指標を求めがちですが、

現実は
それほど単純ではありません。

まず、相場分析には大きく分けて

・ファンダメンタルズ分析と
・テクニカル分析の
2つの方法があります。

ファンダメンタルズ分析は
経済指標や中央銀行の政策、
政治情勢など、

相場を動かす
根本的な要因に焦点を当てます。

一方、テクニカル分析は
過去の値動きやチャートパターンを基に、
今後の動きを予測する手法です。

特にFXでは、
短期トレードを行う
トレーダーが多いため、

テクニカル分析が
重視される傾向にあります。

また、テクニカル分析で
用いられる指標も
2つのタイプがあり、

トレンド系と
オシレーター系に分類されます。

トレンド系指標は、
相場が上昇トレンドにあるのか、
下降トレンドにあるのか

を判断するために使います。

一方、オシレーター系指標は、
相場が「買われすぎ」や「売られすぎ」の
状態にあるかどうかを測るためのものです。

テクニカル指標は
私も把握しきれない程
たくさんの種類が存在しますが、

残念ながら
「このテクニカル指標なら勝てる」
という魔法のようなツールは存在しません。

テクニカル指標はあくまで
補助的なツールであり、
万能ではないのです。

指標だけを頼りにしてトレードすることは、
地図を持たずに
見知らぬ土地を歩くようなもの。

相場には様々な要因が絡み合っており、
指標だけで全てを見通すのは
不可能に近いのです。

私自身が使っている
テクニカル指標は一つだけです。

なぜなら、
指標が多ければ多いほど
情報量が増えすぎて判断が鈍りますし

指標を複数使って分析しようとすると、
それぞれが矛盾したシグナルを示す場合があり、
かえって混乱してしまいます。

もしあなたが現在
4つも5つもの指標を使っているなら、
一度その数を絞ってみてください。

例えば、

移動平均線とRSIの2つに絞り
過去の相場でどのように
機能したかを検証してみるのです。

重要なのは、指標を深く理解し、
信頼できるルールを構築することです。

多くの指標に頼るよりも、
少数の指標を使いこなす方が、
トレードの精度は上がります。

結局のところ、
取り入れるだけで勝ちに直結する
テクニカル指標は存在しません。

しかし、自分が使いやすく、
信頼できるルールを持つ指標を選び、

それを徹底して
使いこなすことができれば、
安定した勝ちにつながります。

数を絞ることで、
よりシンプルで効率的な
トレードが可能になるでしょう。

本日はここまでです。
ありがとうございました。

秋田洋徳

追伸:

私の経験上、
信頼できるルールの構築が
最短で勝つ道です。

ただ、私もルール構築には
1日10時間以上の検証を約1年続けて
ようやく完成したものなので

一朝一夕では出来ないことも
理解しています。

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