勝敗を分ける根本的な○○

2016.11.1
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From:Mr.K
自宅のトレードルームより、、、
 
 
おはようございます。Mr.Kです。
 
この数ヶ月、
「なかなか勝てない人」と「勝っている人」は
何か本質的に見えている世界が違うのではないか?

という考えにずっと悩んできました。
 
「簡単なようで難しい、難しいようで簡単」
 
会社経営についてのある経営者の言葉ですが、
この言葉が一番しっくりきます。
 

そして、これはトレードに限らず、
「一部の人しかできないすべての事柄」に当てはまると思います。
 
一見簡単だが、モノにするには
予想以上の努力が必要である。

しかし、できる人にとっては
その努力は当たり前のことであり簡単なことである。
 
ということです。
 
 
つまり、技術ではなくて
取り組み姿勢そのものに違いがあると思うのです。
 
それがなんなのか、考えに考えて
ようやくひとつの解が出てきたように思います。
  
 
それは、教科書学習か実践学習かの違いであると思います。
  
 
どういうことかというと、
 
教科書学習というのは、
極論、教科書に書いてあることをすべて覚えれば
100点が取れるタイプの学習で、
 
対して実践学習というのは、
100点の定まった答えがなく、
一人ひとりが自分なりのコツを見つけ、
 
少しずつ異なったやり方で
結果を出せるようになる学習です。
 
すべてを覚えればいい、理解すればいい、という、
「◯◯すればいい」という学習もあることにはありますが、

株式トレードは少なくとも
そういうタイプの学習ではないと感じています。
 
もしもトレードが教科書学習タイプなら、
人間よりコンピュータの方がうまいですから。
 
 
実際のトレードをしていても、原理原則はありつつ、
どうしても最後に臨機応変さというものが残るのを感じます。
 
ある程度までは理論で突き詰めることはできつつ、
最後のひと押しは、正直、第六感的な部分が残ります。
 
別の言葉で表現すると、
毎回違う相場で未来を予測していくので、

確率論に行き着き、無敗はありえないということになります。
 
こうやって解けば必ず正解が出るよという
”固定の公式”は存在しない、ということを
改めて認識することが大切だと思います。
 
イメージで言うと、
ファッションに似ているかもしれません。
 
自分の体型と顔に合った服がわかればそれで良いわけであって、
すべてのファッションパターンを覚える必要はないのです。
 
教科書学習と実践学習は目的が違う、
という風にも言えるかもしれません。
 
教科書学習は教科書に書いてあることを覚えるのが目的。
 
しかし、実践学習は「勝つ」のが目的。
 
 
そして、その勝ち方というのは
人によって微妙に異なる、というのがポイントです。
 
つまり、最後は自分なりの方法を見つける、
勝てるパターン、得意なパターンを見つけるのがゴールです。
 
語弊を恐れずに言うと、教科書に書いてあることを全部覚えても
勝てるとは限らない、ということです。
 
それでも勝つためには、
どうしても自分の頭で考えることは必要です。
 
なぜかと言えば、あなたの個性にフィッティグする作業は
あなたしかできないからです。
 
今日の話が何かの役に立てば幸いです。
 
今日から私も、新しいスタートを切って行きます。
 
がんばりましょう!
 
  
GOOD TRADE!!
 
 
Mr.K
 
 
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