安いときに買って高いときに売るは大間違い

2017.9.26
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From:Mr.K
都内のプライベートオフィスより、、、

おはようございます。Mr.Kです。

皆さんは、この言葉を知っていますか?

ーーーーーーーーーーーーー
凡人の常識は、非凡の非常識
非凡の常識は、凡人の非常識
ーーーーーーーーーーーーー

これは有名な、Mr.Kの言葉です。

はい、冗談はさておき(笑)
同じようなことは様々な書籍に書かれています。

思うに、世の中というのは
常識だと思われていることの中に
間違っていることが結構多いような気がします。

トレードにおいても例外ではなく

多くの人が疑いもしない概念に
間違いが多く存在します

トレードで実績を上げていくということは、
この常識の過ちに気づいていく過程とも
言えるでしょう

その間違った常識のひとつが、

「株は安いときに買って、高いときに売る」

という概念です。

この、一見どうみても正しそうな概念は、
一体全体、どこの誰が言い出したことなのでしょうか

この概念のせいで、どれほど多くの人たちが負けて
涙をのんできたことかと思います

トレードで勝っている人はわかるはずです。

大きく勝つときというのは、

・ぐんぐん高値を更新していく(買い)
・どんどん安値を更新していく(空売り)

そういうに乗れたときではなかったでしょうか・・・?

「割安なときに買って、V字回復して売って儲ける」

この戦略は、非常に難しいものです。

「いやいや、あのBNFさんですら、逆張りで
落ちきったナイフを買うそうじゃないですか」

と反論したい人もいるでしょうが、

おそらく、BNFさんの言うそれと、
あなたの(というか一般的に)思うそれとは
おそらくシチュエーションと意味が異なります

あえて言うなら、

「株は、高いときに買ってさらに高値で売るもの」

です。

あるいは、空売りなら

「下落しているときに売って、落ちきったところで買い戻す」

ものです。

何事もそうですが、目的を見失ってはいけません。

狙うべきは、大きな上昇や下落であって、

小刻みな上昇や、中途半端な下落ではないはずです。

では、あなたが「取りたいな~!」と思える過去のチャートをよく見てください。

はっきり言って、

・どこで買っても結局上がるような上昇相場や
・どこで空売りをしたと仮定してもさらに落ちていった暴落相場

ではないでしょうか?

そう、そこに気づくことです。

大相場になるときは、安値で買ったり高値で売ったりする必要などなく、

上昇しているときに買って、さらに高値で売ることもできますし
下落しているときに空売りしてさらに暴落するのを取ることもできます。

であれば、

エントリーするときに気にすべきは、

相対的に「安い」か「高い」かではなく、
今が「強い」か「弱い」かです!

エグジットも同じで、

相対的に高値になってきたから利益確定をするのではなく、

弱くなってきてから利益確定をする。

そうでなければ、利益を伸ばすことはできません!

思うところがある人が多いと思います。

落ち着いてよくよく考えてみてください。
きっと、投資成績を変えるきっかけになります。

GOOD TRADE!!

Mr.K

P.S.
明日のセミナーに参加する方も
この記事をご覧になっているかと思います!
是非楽しみにしていてください。

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必ず確認してくださいね!

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安いときに買って高いときに売るは大間違いへのコメント

    1. Kenさん、コメントありがとうございます!

      そうですね。
      目先の利益や恐怖にとらわれがちですが、
      そもそもトレードで目的を達成するためにはどのような行動が必要か?

      その視点を持つとクリアになります。

    1. ikeike55さん

      いつもコメントありがとうございます!
      この事実が腑に落とせれば、成績はかなり好転します!

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