ローリスク=ハイリターンは幻想?

2019.10.15
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From:パリティ
大阪のトレーディングルームより、、、

こんにちは、パリティです。

今回、東日本を襲った台風19号ですが、
凄まじい強さでしたね。

雨量としては荒川が氾濫し、
北千住あたりは水没してもおかしくない程の雨でしたが、

実際にはそこまでの
事態にはなりませんでした。

実際には、荒川も多摩川も部分的に氾濫しましたが、
東京の首都機能がマヒするほどのダメージに
ならなかったことは不幸中の幸いでした。

また、史上最強の台風にしては
犠牲者数も低く抑えられており、

その背景として、数日前から政府や
テレビ局から避難を促してきたことも
大きな要因となったのではないでしょうか。

投資面で見ると不動産は、昔から
「資産」として注目を浴びてきたわけですが、

このような災害が定期的に発生することを踏まえると、
やはり地政学的なリスクをしっかり検討する必要性を感じますね。

FXでは、このような現物資産の災害リスクや
経年劣化等の要素を計算する必要はありませんが、

家は多くの方が購入する現物資産ですから、
今回のような災害を勉強材料として、
エリア等について検討していくべきですね。

長期的に勝つ投資では、
このリスクとリターンのバランスを
踏まえたトレード手法が必須です。

世間ではよく、
「ハイリスク=ハイリターン」または
「ローリスク=ローリターン」が
一般常識的に言われていますが、

なぜ、最適解である、
「ローリスク=ハイリターン」はないのでしょうか?

皆さんも投資をしようと考えたとき、
その対象がまずどれほどローリスクで
ハイリターンであるか調べた経験があると思います。

あるトレーダーは、
「そんなもの存在しない」と言います。

確かに、そんな投資商品は
存在しないかもしれません。

もし、そんなものが存在するのであれば、
相場の本質的な仕組みから逸脱しているため
市場全体が破綻しているでしょう。

しかし、
「ローリスク=ハイリターンになる方法」はあります。

大きな資産形成を目的とするならば、、
「損小利大」を実現するトレード理論の構築は不可欠です。

皆さんも、今ご自身のエントリーに対して
リスクが大きくなりすぎていないか、

リスクとリターンのバランスを常に考えた
トレードを意識していきましょう。

パリティ

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