From:Mr.K
都内のプライベートオフィスより、、、
おはようございます。
Mr.Kです。
皆さんにとって、
トレードとは何でしょうか?
私にとってトレードとは
自分の可能性を探求する場です。
もちろん利益も得ますが、
利益を得ようとして利益が出るものでは
ありません。
自分に打ち勝つ過程で、
結果的に利益が出ているのです。
トレードにおいて良い結果を出すには、
やはり個人のパフォーマンスが
必要になってきます。
では、人間がハイパフォーマンスを
叩き出す瞬間は?
それには、
いくつかの共通条件があります。
その一つが、
「ゾーンに入る」
ということでしょう。
トレードでゾーンに入ると
利益は結果的についてきます。
ゾーンとは、
無我夢中の「無我」状態です。
・気づいたら売買をしていた
・無心でトレードをしていた
そんな状態です。
雑念がなくシンプルで
成果に一直線の精神状態。
それがゾーンです。
トレードでゾーンに入るために、
まず初めにやることは、、、
=======
勝ち負けから脱却することです。
スポーツを本気でやった人は
この感覚がわかるかもしれません。
『人に勝つという価値観では
野球をやっていない』
これは、あのイチロー選手の言葉です。
勝ち負けではなく、
一瞬一瞬、最高のプレーをする、
ということのみを意識している
ことが伝わって来ます。
他にも、
『(打率ではなく)ヒットを一本増やしたいと
ポジティブに考えるのです。
そう思っていれば
打席に立つのが楽しみになります』
とも言っています。
トレードでも非常に似た感覚があります。
・勝率(勝ちたい)
・今日の目標利益
・負けたくない
というようなことを考えて
トレードしているときは、
決まってパフォーマンスが
あまり高くなりません。
むしろ、致命的なミスを
してしまうことも多いです。
逆に、上手にエントリーできたり、
まずまずのエグジットができた時は、
勝ち負けなんかほとんど考えていない、
ということに後から気づきます。
「未来の値動きの予想に集中し、
持てる技術で最高のトレードを!」
と無心でトレードができている時に
パフォーマンスがついてくる気がします。
トレードでの気持ちを語るとき、
負けた時ばかりに意識がいきますが、
いざ勝った時も大切です。
『何かを達成した後は
気持ちが抜けてしまうことが多いので、
打った塁上では「次の打席が大事だ」
と思っていました』
これもイチローの言葉です。
「今日はいいトレードができたなあ」
なんて思っている次の日は
大抵ミスをします。
勝って兜の緒を締めよとは
よく言ったものですが、
そもそも「勝ち負け」を気にしている
こと自体が雑念になります。
「いいトレードをしよう」
その意識に純粋であることです。
それから、失敗を恐れないことですね。
プロも負けます。
偉大なトレーダーも連敗します。
問題は、負けることではなく
負けたことを引きずることです。
でも、意識してしまうのが
人間というものですね。
勝ち負けから降りるためには、
トレードを「勝った負けた」の
短絡的な勝負と捉えないことです。
「一年単位の長期戦」
そう考えると、
日々の勝ち負けが気にならなく
なっていきます。
今日のあなたが
恐れに負けず、
挑戦できますように。
私もがんばります!
GOOD TRADE!!
Mr.K
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慶應大学大学院修了。某大手企業でサラリーマンとして仕事に燃える側ら、将来の資産形成のためにと思い2013年に株式投資に挑戦。有名な投資塾に入って必死に勉強するも、初年度は面白いくらい惨敗し追証を何度も経験。一度は投資を辞めようと思ったが、あまりの悔しさに諦めきれず、9日間の夏季休暇をすべて費やして朝9時から夜12時まで過去の株価チャートを見続けた結果、資金の流れに注目すれば再現性高く株価の未来を予測できることに気づく。その後研究を続け、経済学や金融工学を使った世間の投資手法とは一線を画した「物理学的アプローチ」による『CLEAR TRADE』理論を開発。また、9割以上の人が大敗して負けるメカニズムを数学的に解明し、厳密な資金管理理論を独自に発明。投資技術を論理的に解析・解説することを得意とし、WEBセミナーでの質疑応答はわかりやすいと人気。理論を応用し、自らAIインジケーターも開発。平日は朝8時から夜の22時まで働く現役バリバリのサラリーマンであったため、1日わずか10分の作業時間でできる投資スタイルを基本とし、それでも月利20%以上を安定的に稼ぎ出していた。2016年10月に会社を退職し独立。現在は、かつての自分と同じように株式投資でなかなか結果を出すことができない人の役に立つべく、スクールでの指導や個別コンサルなども行っている。これまでに1,000名を超える指導実績があり、自身のコミュニティに300名以上の参加者を抱えている。投資だけでなくビジネス、生き方についての考え方にも定評がある。2020年には、資金管理の原理を端的に解説した文章が、Quora(※)の投資関連質問でのベストアンサーに選ばれ、書籍に掲載された。
M r.kさんもイチローも禅の境地ですね。正しくクリアトレードですね。雑念がでないですね。
とももさん
たしかに禅の境地ですね。
禅というと静けさを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、
私の中ではアクティブな禅という感じです。
全力でプレーするとき、そこには勝ち負けがなく
プレーへの集中、自分との向き合いがあり、
全力でやる躍動感とすがすがしさがあります。
皆さんにとって、トレードがスポーツのような存在になれるよう
これからも精進していきますね。
Mr.k様
こんにちは(*^_^*)
私も、とももさんと同じように「禅の境地」を思い浮べました!
どうしても「勝ち負け」を意識してしまいますが、おっしゃる通り、そうした雑念が入っているときは、失敗、ミスが多くなります。
「今日は利益が出た」と調子に乗ってしまい偏った考えにはまると、すぐに落ちてしまいます(>_<)
「CLEAR」な状態でトードする。。は大切ですね!
今の自分にできる最高のパフォーマンスを出来るように無心でトレードします☆
感謝☆彡
なおさん
いつも素敵なコメントありがとうございます!
トレードは勝ち負けの決まるものなので、スポーツ選手の名言と相性がとてもいいです。
勝ち負けを超えて楽しんだ人にのみ、本物の卓越した境地があるのだと思います。
人生は何をやっても学びが多くて楽しいですね!
やっぱアメリカのヘッジファンドが株価先物に売りを出した。そぎゃん悪者は日本から出て行け!
村上さん
トレードに良い悪いを持ち込まない方が、結果的に利益に繋がります。
値動きは値動き、事実は事実と淡々と捉えてトレードを楽しんでいただけたら嬉しいです。
がんばりましょう^^
あれこれ考えず目の前の事に集中するっていうのは、トレードに限らず言えることですよね。勉強になりました。