From:堀北晃生
丸ノ内のオフィスより、、、
こんにちは、堀北晃生です。
2018年10月9日の午前7時半過ぎに
東京証券取引所のシステムに障害が発生し、
約40社もの証券会社経由で
株の発注ができなくなりました。
この日の混乱を覚えていらっしゃいますか?
実際に経験した、
という方もいると思います。
よく知らないという方は、
・もし、あなたが持っている株が
売れなくなってしまったら…
・もし、あなたが買おうと持っている株が
買えなかったら…
とイメージしてみてください。
経済的なダメージは大きいですよね。
この10月のシステム障害は、
証券会社の発注システムと
東証の取引サーバーをつなぐ回線に
障害があったようですが、
このようなシステム障害は、
予期せぬ原因やトラブルによって
いつどこで引き起こされてもおかしくありません。
■ 発注障害になった場合の対処方法
先に紹介した例では、
東証のシステムエラーによって
売買発注ができない障害が発生しましたが、
実はこういった事例は多くあります。
東証以外にも、
証券会社のシステムのエラーによって
売り買いが出来なくなる場合もありますし、
その他細かいエラーによって、
通常できる取引が
できなくなってしまうこともあります。
万が一、自分が持っている株が
売り買いできなくなったら
どうすればいいのか?
証券会社に問い合わせたところ、
以下の回答でした。
「ネット注文に障害が発生した場合は、
必ずコールセンターに電話で対応を求めてください」
通常、ネット上で株を売り買いすると、
安いコストで売買が可能となります。
しかし、何かしらの障害によって、
オンラインでの売買が
できなくなってしまった場合は、
必ずその証券会社の
コールセンターに連絡しましょう。
ネット注文ではできないが、
電話注文なら可能ということも
場合によってはあるようです。
人間は誰しも、
通常できるものができなくなると、
異常事態という焦りを感じます。
そして、冷静な判断が
できなくなることがあります。
特に大きな含み損を抱えているなら、なおさらです。
しかし、たとえ「異常事態」であっても、
資産が重要な価値を持つということには
全く変わりがありません。
大切な資産に影響を及ぼさないために、
万が一のトラブルに備えて
対応策を立てておくことを
おすすめします。
今後はよりいっそうのIT化によって
ますますシステムに
依存するような社会となることが予想されます。
しかし、世の中に完璧はないということは
必ず想定しておくようにしましょう。
事前の心構えが、
いざというときの冷静な判断につながります。
掘北晃生
追伸:
本日はクリスマスイブですね。
みなさんはどんなことを願いましたか?
朝目覚めるとサンタクロースが枕元に
プレゼントを置いてくれることを信じ、
心踊る思いで眠りについた幼少期を思い出します。
メリークリスマス。
素晴らしい聖夜をお過ごしください。
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・次世代金融システムのファシリテーター
全国トップ5%に入る富裕層向けの資産運用アドバイザーとして外資系のプライベートバンクで2004年より活動を開始。
資産運用や投資顧問会社へのコンサルティング、個人投資家向けのクローズドな情報発信に携わる。
そこで培った知識と経験が評価され、現在は個人投資家からプロトレーダーまで、投資のアドバイスや情報発信を行っている。
プロトレーダーと個人投資家の情報格差を埋めるために、シークレット勉強会を少人数で展開しながら、大学との共同研究で急騰株の天井から空売りを仕掛ける独自の手法を開発。
民間企業の資産運用コンテストで500万円を15億円まで増やして優勝したことも。
こうした活動を通して、日々変化する投資の世界においてナンバーワンであることにこだわり、株式市場の最先端をリードする活動に情熱を注いでいる。
だからこそネット取引は手数料が安かったという事を忘れてはなりません。