M&Aニュースから急騰株を見つける方法

2018.11.26
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From:堀北晃生
丸ノ内のオフィスより、、、

こんにちは、堀北晃生です。

ニュースを見ると連日のように
M&Aが盛んに行われています。

事業を継続できなくなり、
泣く泣く同業に売るという
ネガティブなM&A。

またお互いの得意分野を組み合わせることで、
さらなるシナジー効果が見込める
ポジティブなM&A。

各々の事情はあれど
M&Aは今後もどんどん盛んになっていくと思いますが、

今日はM&A後の株価の計算について
まとめたいと思います。

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■ M&Aは結婚に例えるとわかりやすい

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M&Aは結婚に例えられることもありますが、
その例えは非常にわかりやすいと思います。

男性個人の価値と、女性個人の価値が
結婚することで一つの「家族」になります。

その事により、今までできなかった喜びを共有できたり、
新しい家族ができるなど、一人では出来なかった
価値が創出されるわけです。

企業同士の結婚であるM&Aをする場合は、
お互いが好きだから結婚(M&A)しようとは
なりません。

そこには、お互いの価値を正確に計算して
統合するための綿密な計算が必要です。

例として、M&Aを行おうとしている
同業のA社、B社を挙げてみましょう。

A:売上50億円 利益5億円
B:売上70億円 利益4億円

統合までの道のりは、
さまざまなパターンがあるとは思いますが、

ここでは両社にとって共通となる
価値計算に基づき、株式の交換比率を決めなければいけません。

株式交換比率とは、

M&Aで子会社化する会社の株式1株に対し、
完全親会社になる会社の
株式が何株もらえるかという比率です。

例えば

「親会社A社の株価1に対して、子会社B社の株価1.2倍」

のようなイメージです。

では、その倍率をはどのように決めるのか?

両社にとって共通の価値で決める方法の1つである
EBITDA倍率法をご紹介します。

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■ EBITDA倍率法で決める

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企業価値の計算方法はたくさんありますが、
ここではわかりやすくEBITDAについて
ご説明します。

EBITDAとは、税引前利益に支払利息、減価償却費を
加えて算出される利益のことを指します。
(SMBC日興証券HPより)

つまり、ひとことで利益と言っても

利益の中には、全く関係のない特別損失や減価償却、
支払利息が組み込まれているわけなので、
なかなか正確には測れていないですよね。

利益はあくまでも税金を払うための計算であって、

企業価値を正確に測るために、利益から引かれてしまった、

・特別損益
・支払利息
・減価償却費

を足せばいいのです。

そうすると、この企業の「純粋な利益」が見えてきますね。

これをEBITDAといいます。

「EBITDA」の読み方は、「イービットディーエー」、
「イービッタ」、「イービットダー」、「エビータ」、
「エビティーダ」などが用いられ、一つには定まっていません。
(wikipediaより)

このEBITDAを基準にマルチプルの数字をかけて
「企業価値」を算出します。

*マルチプルに関してはここでは省略します。

その企業価値に非事業用資産をプラスします。

非事業用資産とは、事業に直接関係のない
不動産や株のことです。

「企業価値」と「非事業用資産」を足し、
「有利子負債等」を差し引きます。

有利子負債とは、借金のことです。
利子をつけて返済しなければ行けない、
お金のことです。

「企業価値+非事業用資産−有利子負債」を
計算していただくと

そこに「株主価値」が算出されます。

最後に、
双方の事業価値、株主価値、時価総額を
計算すると株価倍率が導かれるのです。

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■ M&A後のシナジーが魅力的であれば買い

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M&Aでの事業シナジーというのは、
あくまでも類似の企業と比較したり、
過去のデータを元にして算出しています。

しかし、本当のシナジーの価値は数字では出せません。

A社とB社がM&Aをして想像もできなかったような、
シナジー効果が現れたのなら、
その株は「買い」です。

しかし、M&Aのニュースの中には
効果がほとんどないM&Aもあります。

何かしらのIRを出して、既存株主にお伺いを立てるためだけに、
M&Aをして、なんとなく魅力をつけているけど、
実際にはなんのシナジーもないというものです。

そういった企業の株価はほぼ変わらない場合もありますし、
期待がはずれて下落することもあります。

M&Aは今後も株価に大きなインパクトを与える
一つではありますが、内容をしっかり見ないと
資産価値が大きく増えたり減ったりします。

M&Aした後のシナジー効果を読み取ることができれば、
新規でIPOで上場する銘柄を見つけるよりも、
エキサイティングな株を見つけられる可能性が出てきます。

M&Aは難しい計算もありますが、
ぜひいろんなパターンを検証してみて下さい。

堀北晃生

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M&Aニュースから急騰株を見つける方法へのコメント

  1. ニートでアルバイトのわたしが持っている株が上がり、株で損したのが取り戻せますように。ニューヨークの家賃は、2000ドルというが、そこばかりが高く、実家住まいは、家賃がない。警察の抑えつけが我が家の人からなくなり、人並みに稼げますよう。貧乏人からお金を取るから、株は、よくない。

  2. 貧乏だから、恵んでもらつている。いい人と出会い恵んでもらい、結婚できるといい。

  3. 株の値段が下がっているから、日銀やら、年金財団などが、買ってくれ。サウジアラビアは、価格が下がると損だから、アメリカ合衆国が生産量を増やしたしこ、減産するそうだ。そうすると、需要と供給が一致していいが、トランプドイツ系2世がたたいたしこ値段が下がっているから、強めに減産しないと、値段が元の値段にならない。

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