From:高子
都内のMy Salonから、、、
皆様こんにちは、高子です。
新年早々風邪をひいてしまって、
ダウンしていました。
しかも私だけではなく、
家族全員風邪を引いてしまい、
ちょっと笑っちゃう光景ですよね笑
体調管理もしっかりとしなければ、
と改めて思いました。
やはり心と身体のバランスが
整っていないと、
何事も良いパフォーマンスが
生まれないですよね。
まだまだ寒い日が続きそうなので、
皆様も、体調管理にはくれぐれも
お気をつけくださいね。
さて、
「選択の自由度が高いことが、
落とし穴になる」
というテーマで今週は
少し書いてみたいと思います。
マーケットの開場時間には、
売りと買いの局所戦は
あらゆるところに存在します。
回転売買ができることは
日経先物の利点でもあります…が、
その場面場面でエントリーをしていると、
特にトレード経験の浅い方など、
往復びんたの攻撃を受けてしまう結果になります。
自由度の高い選択は、
必ずしも成果には
結び付かないということです。
それは何故か、
小域での争いの中には期待値が
望めるものとそうでないもの。
つまりは、伸び幅が期待できる
確率の大小に差が歴然とある
ということですね。
なので、リスクとリワードは、
最善のシーンを選ぶ必要があります。
それを見極めるには、
やはり経験値も大切です。
では、理想のエントリー(執行)と
イグジット(決済)を行うには、
先ずはトレードを実行する前に、
必ず仮説(シナリオ)を立てることが
良いと思います。
相場に向かい合う姿勢が
とても大事ということです。
一つの仮説を立てるとき、
エントリーポイントというのは
直線的な動きの中で
基本一回しかないという事。
いわゆる押し目買いと
戻り売りと言われるシーンです。
一方向に対して、
期待値が失われた事象
とも言えます。
よって、選択の自由度は、
必然的に低くなります。
付け加えると、
「直線的に値動く中で」多くの仮説を立て、
多くを検証しても結局は何も得られません。
短期では複雑な検証など
全く必要ありませんし、
ファンダメンタルなど考えなくとも、
目の前のチャート分析で十分かなと思います。
昨年のような、
長足での直線的下落の動きを捉えるには
環境を認知する上で、
相関関係や因果関係をどう関連付けるかも
必要となってきますので、
折を見て書いていこうと思っています。
2019年はより良い幸せを目指して、
無二無三に駈けて行きましょうね(*^^*)
それでは、今週も良いトレードができますように。
高子
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・専門分野:日経225先物、FX
京都府生まれ
大阪の大学を卒業後上京。
主に美容系の仕事に就いた後起業し、経営者として活動。
2013年、知人の外資系金融トレーダーからの紹介で、先物・為替取引において日本で五指に入るある人物と出逢う。金融一家という出自もあり、日経先物225のトレードに没頭。その人物の元で毎日10時間、日経先物225取引を学び、経営とトレード、半々の生活を送りはじめる。その後、為替取引も学びはじめる。先物・為替ともに頭角をあらわし、その人物から弟子として認められる数少ない存在となる。
トレードを開始して7年目を迎える現在は、日経先物225を主戦場とする専業トレーダーとして密かに活動している。