ウルフさんセミナーに登壇してきました!!

2015.9.21
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From:不動修太郎
都内の自宅より、、、

おはようございます。
不動です。

先日の19日は、ウルフ村田さんのセミナーが
東京で開催され、私も、最後の1コーナーで
対談相手として登壇してきました。

ご来場くださった、みなさん。
誠にありがとうございました。

300人程のお客様が来場して下さり、
みなさんの、株式投資への熱意が伝わり、
私もワクワク、ドキドキしておりました。

村田さんも、開演前には、作ってきた原稿を
読みなおし、気合十分で準備されていましたよ。

JISブログ-02

 

初心者向けのセミナーとして開催しましたので、中級者、
上級者の方も含め、たくさんの初心者の方にお集まりいただき、
これから、一緒に株式投資も勉強できることが嬉しく感じました。

できるだけ、分かりやすくと思い、対談の際は、
村田さんのお話を、私なりに要約させて頂いたのですが、
分かりやすくお伝えできていれば嬉しいなと思っています。

JISブログ-03

 

本日はこちらのブログでも、
あなたへお役立ち情報をお届けしたいと思い、
『アレンの手法』というテクニカルをご紹介します。

チャートに罫線、サポートライン、レジスタンスラインなどと
呼ばれる直線を引いて相場を予想する手法がありますね。

それらは、過去の値動きを数式で計算した結果ではありませんから、
いわゆるテクニカルと呼ばれる手法ではありませんね。

テクニカルの中では移動平均線が
最も古い歴史を持ち、基礎になります。

これまでの記事の中で何回も
「移動平均線」を取り上げてきました。

移動平均線と言うと普通は1本か
2本の曲線を描くのが普通です。

私は移動平均線を長年にわたって
研究してきましたが、移動平均線特有の
欠点に悩まされてきました。

移動平均線は相場がゆっくり動くときには
相場を正しく予想できます。

ところが、相場が速く動くと移動平均線は
相場について行けず、予想結果と
相場の行方が違った形になります。

具体的に言うとゆっくりと
相場が上がっていたとします。

すると、相場の、ある一定期間の
平均が移動平均線なので、やがて
右肩上がりになりますね。

ところが、その時点で相場が
急落するとどうでしょうか?

暫く経つと移動平均線は右肩下がりに転じるでしょうが、
それまでの間は移動平均線による予想と実際の相場の
動きが合わない期間が出来てしまいます。

このようにテクニカルの予想と実際の
相場の結果が合わないことを
「ダマシ」と言います。

色々なテクニカルが有りますが、
それぞれに得意な相場とダマシが
生じ易い苦手な相場があるのです。

移動平均線が得意なのは、はっきりとした
相場の方向性(トレンド)がある時期。

チャートを一目見ると上げ相場か下げ相場か
分かる時期は移動平均線の予想が当たり易いです。

一方で、移動平均線は相場が激しく動く、
もみ合い相場は苦手でダマシが出来てしまいます。
では、どうすればいいでしょうか?

それは、、、、

短期、中期、長期の3本の
移動平均線を使えばいいのです。

この手法を研究した人の名前を付けた
アレンの4-9-18手法と呼ばれています。

短期移動平均線(平均期間;4) 
中期移動平均線(平均期間;9) 
長期移動平均線(平均期間;18) 

赤、黄、青と信号カラーにしてみました。

信号

これらの3本の線が、上から、
短期(赤)、中期(黄)、長期(青)と
並んだら上昇と予想できます。

その逆に上から、
長期(青)、中期(黄)、短期(赤)と
並んでいる所は下落と予想します。

このように信号カラーに並んでいる所に
オレンジ色の丸印で囲みました。

図2_アレンの手法

一方で、移動平均線が
短期、中期、長期と
並んでいないところもありますね。

ここでは移動平均線が
苦手とするもみ合いの相場なので
売買をしないで見送るべきなのです。

この手法はちょっと複雑ですが、
これだけで相場を精度よく予想できますね。

不動修太郎

 

今日も私の記事を読んでくださって
ありがとうございます。

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