From:不動修太郎
都内の自宅より、、、
先日は久しぶりに伊豆に
スキューバ・ダイビングを
しに行きました。
だから海水温度は
空気に比べて変化が
遅くなります。
日本の気温は
8月が最も高いそうです。
ですが、海水の温度は
9月から10月にかけて
最も高くなります。
さて、図を見て下さい。
米ドル/円のチャートですが、
前半は殆ど動きがありません。
後半になると大きな動きを
示してしますね。
チャートの上の水色と
ピンクの曲線は移動平均線です。
チャートの下の赤い棒グラフと
黄色い線は、上の移動平均線を
元にしたMACD(マックD)です。
MACDによる基本的な相場の予想の
仕方は前回の記事に書いた通りです。
MACDの本体(赤い棒)と
黄色い曲線のシグナルの交点が
相場(レート)の上昇、下降の目印になります。
このチャートでは、買いサイン、
売りサインが出ている所に「買い」、
「決済」と書き込みました。
このチャートからわかるように、
MACDの売買予想のタイミングは、
チャートの上の移動平均線の予想よりも速いです。
これまでの
記事の中で移動平均線の欠点は
売買のタイミングが出てくるのが
「遅い」事だと繰り返して書きました。
ですから移動平均線だけしか見ていないと
相場が速く動くとどうしても売買の
予想が遅れがちになってしまうのです。
そこで、移動平均線の欠点を補うのが、
このMACDになります。
世の中には実に多くの種類の
テクニカル手法がありますが、
多くの投資家に使われているのは、
移動平均線、ボリンジャーバンド、
MACDです。
多くの人達に使われているからには、
それだけの理由があるという事でしょうね。
不動修太郎
今日も記事を読んでくださって
ありがとうございます。
MACDの予想精度をさらに高くする
手法があるのですが、それは
次回以降にお伝えします。
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・株式、FX、海外不動産など投資全般に精通
・現役サラリーマン投資家
大学卒業後、メーカーに勤務。1984年頃より国内株式投資を開始。東南アジア赴任中、アジア通貨危機という経済的激動を実体験。アメリカ、中国などへ100回以上の訪問で、語学と国際金融感覚を養い、海外での投資を始める。99年から、香港、ベトナム、ロシア等株式投資、海外預金、FXなどを開始。サラリーマンを続けながら、投資活動を通じ、多数の富裕層、著名人と親交があり、高額セミナー講師、会員制クラブの顧問となる。
また、これまでの投資経験、海外での経験から得た、幅広い知識と信頼感のある人柄が人気を呼び、立場が同じサラリーマンや投資の勉強を始めたいという女性まで幅広く絶大な支持を得る。
おはようございます。
大変参考になります。
次のMACDのご紹介が楽しみです。
川合さん、いつもありがとうございます。
頑張ります。