From:奥村尚
東京のオフィスより、、、
おはようございます。
現代、モノを持たない生活を
チョイスする人が
増えてきているといいます。
モノに縛られずに
生きるということでしょう。
モノを持たないと
ポータビリティが上がるし、
キャッシュフローも上がりますね。
ポータビリティが上がると、
レイアウト替えが手軽にできるし、
引っ越しもわけなくできます。
キャッシュフローが上がると、
金銭的自由度があがり、
選択の幅が広がります。
結構なメリットがあるはずです。
何を持つのか、ではなく、
何を持たないか、という
発想でもあると思います。
この発想をトレードにおいて
生かすのはどうでしょう。
つまり、
何をするか、ではなく、
何をしないか。
あるいは、
これだけはしない。
こうしたことを決めておくのも、
良いことに思えます。
例えば、
トレードをする状況においての
「しないこと」として、
(例えばですよ)
電車待ち時間のような
短い空き時間ではしない、
酒を飲みながらしない、
レバレッジを上げてしない、
根拠のない手法を信用しない、
といったようなことは
サッと思い浮かぶものです。
さらに、トレードにおいては、
何をするか、という手法が
数多く存在していると思います。
いろいろなノウハウには、
それぞれの特徴、特色があり、
何をするかは秘伝のタレに
なっていることでしょう。
これこれ、こういうときは、この考えで。
あれあれ、ああいうときは、あの方法で。
数多くの秘伝のタレならぬ
手法や考えを、皆さんもお持ちでは
ないでしょうか?
それで上手くいっていれば、
何も変える必要はありません。
むしろ、変えてはいけないでしょう。
上手くいかないとき、
別の方法を探すのも手ですが、
その方法に戻らないと
いうのも手なのです。
動物的な学習ですね。
子供が、ストーブを触って熱いと感じ、
その後二度と触らないように
なるのと似ていますね。
では、また次回。
奥村尚
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・マーケット アナリスト
・マーケットの魔術師
20兆円もの運用資産をもつ米国大手ヘッジファンド株式投資部門スーパーバイザー、自身も日本でヘッジファンドを主宰。日本証券アナリスト協会会員。
1987年、都立大学大学院工学研究科修了(テーマは人工知能)。日興証券入社。投資工学研究所にて、数々の数理モデル開発に携わる。スタンフォード大学教授ウィリアム・F・シャープ博士(1990年ノーベル経済学賞)と投資モデル共同開発、東証株価のネット配信(世界初)なども手掛ける。
2000年 東証マザーズ上場第一号のインターネット総研で金融事業を統括。
2002年 イスラエル天才科学者とベンチャー企業設立、人工知能技術を商用化し空港に導入。
2004年以降は、金融業界とIoT業界の交点で活躍。最先端の人工知能とアナリストの相場適応力を融合させた投資モデルMRAを完成し、内外の機関投資家に提供する。この投資手法は、最低25%/年以上の収益を「MRAを使う誰にでも」もらたしている(一度も元本割れなし)。
2015年 個人投資家へMRA情報提供開始、さらに投資塾を通してお金の知識を広め、ゆたかな生活の創造に貢献している。
趣味は、オーディオの機械いじり。ワインやウィスキーをたしなむこと。スポーツも好きでスキー、スケートは自称特級(そんなものはない)、エアロビック競技を10年ほどやっている(NAC マスター男子シングル 9連覇中、2014-2016日本選手権千葉県代表)。ただし、「かなずち」であり、球技も苦手である。