目次
From:堀北晃生
丸ノ内のオフィスより、、、
こんにちは、堀北晃生です。
株式投資でやってはいけない7つの過ちシリーズ。
第7話は、「ネット掲示板やSNSの情報に騙されるな」です。
良かれと思ってやっていたことが、
実は損失につながっていた…!
そんな株式投資における常識を徹底的に斬ります。
ネット掲示板やSNSの情報に騙されるな
最近では、株取引に関する情報を
インターネットで収集するのが
一般的になってきました。
特に、ヤフーファイナンスの掲示板を
銘柄探しで利用したり、
twitterで株トレーダーのツイートを参考にしている
個人投資家が多いようですが…
ヤフーファイナンスの掲示板や
twitterの情報を鵜呑みにしても、
値上がりする株を見つけることはできません。
ヤフーファイナンスの掲示板やtwitterは、
自分の思い通りになるように
ポジショントークを展開している
バカな投資家をあぶり出し、
負け組の投資家が
今どんな心理状態になっているかを
知るためのツールです。
ネット上の情報は
匿名で書き込まれることが多いため、
なかには風説の流布に該当するような
デタラメな書き込みも見られます。
ウラを取らずに盲目的に信用すれば、
いつか痛い目を見ることになるでしょう。
「買い煽り投稿」は売り圧力
掲示板で買い煽る内容の投稿が多い銘柄は、
「すでに利益が出ていて高値で売りたい人」と
「含み損を抱えている人」が多く、
売り圧力が大きい銘柄です。
掲示板に、
「まだまだ割安」
「最低でも〇〇円まで上昇する」
「年末には〇〇円まで上昇しているだろう」
などの投稿が目立つ場合、
イナゴ投資家を集めて株価が上昇すれば
売りたいと考えている人が多いということです。
「まだまだ割安」と思うのであれば、
わざわざ他人に教えずに
自分で好きなだけ買えばいいだけで、
このような投稿をする心理は、
人に買わせて株価が上昇したところで
売り抜けたいというのが本心です。
また、「大口が集めている」
「全力買いします」
「みんなでガチホしよう」
などの投稿が目立つ場合は
大きな損を抱えているか、
含み益がみるみる減っているため、
これ以上下がってほしくないと
考えている人が多いということです。
このように、掲示板に掲載される
信頼に欠ける情報源は、
決して盲信することなく
また、触れるとしても
冷静な観察を行うような心づもりを
徹底するようにしてください。
「売り煽り投稿」には複雑な心理が入り混じる
売り煽る内容の投稿が多い銘柄には、
安く買いたいという人以外に
様々な人の心理が入り混じっています。
例えば、「全力で空売りします」などの投稿には、
ホルダーを不安にさせて売らせて
自分が安く買いたいという心理や、
空売りした銘柄が
踏み上げを食らって不安になり、
少しでも安く買い戻したいという
心理が含まれています。
また、自分が損切りさせられた
腹いせに書き込む人や、
単純に人の不幸をあざ笑いたい人などもいます。
このように、掲示板の書き込みのなかには、
私怨による感情的なものも少なくありません。
私のメソッドを用いて取引をしている方は、
もしこのような銘柄を保有していても
気にすることのないようにしてください。
投稿内容から株価リターンは予想できない
「人工知能学 金融情報学研究会」のサイトで、
「インターネット株式掲示板の投稿内容と株式市場の関連性」
という興味深い分析レポートが発表されています。
これは、日本国内の
インターネット株式掲示板のメッセージと
株式指標の関係について分析を行うもので、
掲示板に投稿されたメッセージの分析に基づき、
そこから得られる掲示板指標(投稿数や投稿内容)と
株式指標(リターン、出来高、ボラティリティ)の
関係性を明らかにすることを目的としています。
日本のYahoo!株式掲示板における投稿数が多い
東証一部50社を対象に、
インターネット株式掲示板と株式指標の関係を、
米国の先行研究の結果と比較して検証を行った結果、
投稿の内容は先行指標として
将来の株価リターンに関する情報を
得ることが難しいと分かりました。
また、このレポートでは
比較の対象とされた米国の先行研究でも
今回の分析と同様に、
インターネット株式掲示板から得られる
掲示板指標と株式指標の関係を検証しています。
ダウ・ジョーンズ工業株指数と
ダウ・ジョーンズインターネット指数組み入れの
45社について150万以上のYahoo!と
Raging Bullに投稿された
メッセージの投稿数および内容を
自然言語処理(NaiveBayes 法)により分析し、
それと株式指標の関係を実証的に検証していますが、
これでも、
掲示板は株価リターンを予測しないと
結論付けています。
ですから、もしあなたのまわりで、
一生懸命買い煽りの投稿をしている人がいたら
「それ株価にまったく影響ないよ」
と教えてあげてください。
なお、掲示板の投稿数については、
出来高やボラティリティと相関があるとの
検証結果が得られています。
しかし、出来高が急増している銘柄や、
株価が急騰・急落している銘柄があれば、
一体何があったのかと掲示板の投稿を確認したり
メッセージを書き込むことは当たり前で、
特に珍しい現象ではありません。
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【堀北晃生(ほりきたあきお)プロフィール】
投資コンサルタント
専門は心理学、物理学、錯覚を活用したトレード理論の研究開発者。
MBA経営学修士。フィンテック研究、ソーシャルイノベーターへの育成事業。
2005年より個人投資家向けの教育プログラムやオンライン通信講座を提供。約16,000人以上の投資家と向き合ってきた実績を持つ。
複雑なものをシンプルにして効率的にする能力を活かし、個人投資家の株式投資育成の分野において、経済的な豊かさと自尊心を高めるこだわりをもとに投資で資産を作り経済を豊かにしたいと願う人に対し、最先端の投資理論で人生を楽しくすることがミッション・ステートメント。
著書に「規制空売りの教科書」「空売りの特効薬」「株式投資でやってはいけない7つの過ち」など。
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・大衆心理の裏を突く「空売りの魔術師」
・次世代金融システムのファシリテーター
全国トップ5%に入る富裕層向けの資産運用アドバイザーとして外資系のプライベートバンクで2004年より活動を開始。
資産運用や投資顧問会社へのコンサルティング、個人投資家向けのクローズドな情報発信に携わる。
そこで培った知識と経験が評価され、現在は個人投資家からプロトレーダーまで、投資のアドバイスや情報発信を行っている。
プロトレーダーと個人投資家の情報格差を埋めるために、シークレット勉強会を少人数で展開しながら、大学との共同研究で急騰株の天井から空売りを仕掛ける独自の手法を開発。
民間企業の資産運用コンテストで500万円を15億円まで増やして優勝したことも。
こうした活動を通して、日々変化する投資の世界においてナンバーワンであることにこだわり、株式市場の最先端をリードする活動に情熱を注いでいる。