From:奥村尚
東京のオフィスより、、、
おはようございます。
今年に入ってから、NK225の動きは絶好調です。
右肩上がりにズンズン上がってきていますね。
2019.1.8-2019.4.22前場まで
ところで、株価は、「企業業績の先行指標」
という役割も果たしています。
企業業績とは、要するに利益のことですね。
ということは、
今年度、つまり4月から始まったばかりの
2019年度の決算は、
良いという期待に満ち溢れている
ということになります。
上場企業は、期末決算の発表と合わせて、
翌年度の事業計画も数値化して発表します。
丁度、3月決算の企業は、
2018年度の決算発表がスタートしはじめた時期です。
本格的に始まるのは、4月25日以降ですが、
5月9日から15日の5日間に特に集中します。
その時、ようやく2019年度の会社計画が
明確になるという事です。
会社が期首にたてた予想は、
多くの場合、その予想の方向通りに着地しています。
表にしてみました。
過去14年で12回一致します
(2018年度は発表した企業のみで評価)。
過去の企業決算実績と
NK225の動きは実に良く相似します。
相場が如何に決算に素直に反応するかがわかると思います。
さて、大手証券会社top2である野村、
大和が発表した今期予想は前年比プラスです。
これが、しばらくは強気で良い、
という根拠でもあります。
それでは、また次回。
奥村尚
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20兆円もの運用資産をもつ米国大手ヘッジファンド株式投資部門スーパーバイザー、自身も日本でヘッジファンドを主宰。日本証券アナリスト協会会員。
1987年、都立大学大学院工学研究科修了(テーマは人工知能)。日興証券入社。投資工学研究所にて、数々の数理モデル開発に携わる。スタンフォード大学教授ウィリアム・F・シャープ博士(1990年ノーベル経済学賞)と投資モデル共同開発、東証株価のネット配信(世界初)なども手掛ける。
2000年 東証マザーズ上場第一号のインターネット総研で金融事業を統括。
2002年 イスラエル天才科学者とベンチャー企業設立、人工知能技術を商用化し空港に導入。
2004年以降は、金融業界とIoT業界の交点で活躍。最先端の人工知能とアナリストの相場適応力を融合させた投資モデルMRAを完成し、内外の機関投資家に提供する。この投資手法は、最低25%/年以上の収益を「MRAを使う誰にでも」もらたしている(一度も元本割れなし)。
2015年 個人投資家へMRA情報提供開始、さらに投資塾を通してお金の知識を広め、ゆたかな生活の創造に貢献している。
趣味は、オーディオの機械いじり。ワインやウィスキーをたしなむこと。スポーツも好きでスキー、スケートは自称特級(そんなものはない)、エアロビック競技を10年ほどやっている(NAC マスター男子シングル 9連覇中、2014-2016日本選手権千葉県代表)。ただし、「かなずち」であり、球技も苦手である。