相場が「見える」ためにすべきこと

2018.5.17
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From:億り人
大阪のトレーディングルームより、、、

こんにちは、億り人です。

今年も政治的リスクや地政学リスクなど、
マーケットに影響を及ぼすニュースが
次から次へと出てきますね。

6月の米朝首脳会談、
イラン核合意改訂、などなど

読者の皆さんは、
これらのニュースを見て
相場にどう影響すると思いますか?

こういう話をトレーダーの方にすると
賛否両論あります。

『そんなことを予想して売買したら
 ギャンブルになりませんか?』

『考えるだけ時間の無駄でしょ?』

色んなご意見があると思います。

確かに、勘だけで
上がるだろうから買うなんてことをすると
ギャンブルになってしまいます。

しかし私が言いたいのは、
巷に出てくる様々な情報を
そのまま受け入れてしまうのではなく、

自分のフィルターを通して
受け入れて欲しい
ということです。

米朝会談やイラン核合意において、
トランプ政権が何を目的にしているのか…

それによってマーケットが
どう誘導されるのか…

そんなことを考えることで
本質が見えてくるかもしれません。

おそらく、トランプ政権の外交目的が
○○だとすれば、今後の相場の方向性が
紐解けるのではないでしょうか。

(結果ではなく、その思惑や目的を
 知ることが大事だと考えます。)

そして、それによって近い将来に
マーケットが大きく動くはずです。

全てが見えるわけではありませんが…

ファンダメンタルズ分析や
テクニカル分析と合わせることで、

見えなかったものが
朧気に見えてくるようになることも
少なくありません。

こういう視点も
すぐに習得できるわけでもなく、

成果を実感するまでは
地道な長い道のりかもしれないですね。

ただ、継続する人と
数ヶ月で諦めてしまう人とでは、
相当な差が出来ることも事実です。

やがてそれが、
自分の相場観となり…
自信へと繋がるなら、

近い将来には、
チャートを見ながらニヤニヤする…
そんなトレーダーになると信じております。

また、木曜日にお会いしましょう!

億り人

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