チャートを読み解く水平線大作戦

2015.12.17
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From:不動修太郎
都内の自宅より、、、

いよいよ年が押し詰まって
日々寒くなってきますね。

新種の風邪が流行っているようなので
気を付けて下さいね。

さて、下の2015年4月以降の
ドル/円のチャート(図1)を見て下さい。

図1_ドル円チャート
【図1】

チャートに何本かの
直線を引いています。

上の赤い直線は、
125です。

今年の最高値(円安)は
125を少し超えた所でした。

今年は123.4のレートで
繰り返してもみ合っていますが、
そこにピンクの破線を引きました。

同様に相場が折り返している
120.4に黄色い直線を
引いてみました。

相場を読むにはこのように
時間軸と平行に水平の直線を
引いてみることが大切です。

直線を引くのは、125のように5の倍数、きりのいい
100、120と相場が繰り返し折り返している所、
そして繰り返して揉んでいるレートです。

これまでに私はFXでは、
テクニカルによる予想が大事です
と繰り返し書いて来ましたね。

チャートに水平の直線を引くことは
テクニカルと同様、いやそれ以上に大切なのです。

なぜかというと・・・

機関投資家、ベテランの個人投資家は
例外なくチャート上の水平の直線を
意識しているからです。

ですから、
実際にチャートの上に直線を引かなくても
頭の中でどこに直線を引くかを考えて下さい。

そうすると相場が
読めるようになりますよ。

昔、日本には、
偉大な相場師がいたのを
ご存知でしょうか?

江戸時代の出羽の国の庄内、
現在は山形県の酒田市の出身で、
本間宗久という米の相場師がいました。

この方は後に時の将軍、
吉宗に乞われて徳川家の
財政指南役を勤めた大富豪です。

その、チャートの予測手法を
まとめたものが「坂田五法」です。

その基本の一つが、
図2の「三山」でした。

図2_坂田五法
【図2】

図2のように3回にわたって
同じレベルで天井を付けて
上昇、下落を繰り返すとその後に
大きく下げることが多いとされています。

ここで、もう一度図1を見て下さい。

11月から12月前半にかけて
「三山」を作り、その後に大きな
下げを見せていますね。

坂田五法を使うにもこのように水平の
直線を引いてみることが大切です。

不動修太郎

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