From：億り人
大阪のトレーディングルームより、、、
こんにちは、億り人です。
「自分にはトレードセンスがないのですが、
大丈夫でしょうか？」
私のセミナーにお越しいただいた
トレード経験がある方から、
このようなご相談を受けます。
そもそも、トレードにおいて、
センスのある人や才能のある人って
本当にいるのでしょうか？
皆さんの中にも同じようなことを感じているなら、
それは気のせいです。
学生時代のことを
思い出してください。
周りの人に比べ人一倍勉強しているのに、
成果が出ない人もいましたよね。
一方、たいして勉強もしていないのに
成果が出せる人もいる。
両者の違いはどこにあるのでしょうか？
・学習方法か？
・才能か？
これは昔から言われていることですが、
勉強ができる子供は“人の話をよく聞いています”。
相手の言っていることを素直に受け止めれば、
完璧に真似ることができる。
というのが、一つの答えではないでしょうか。
この理論はトレードにも当てはまると
私は思います。
教えてもらったルールがあるにも関わらず、
・アナリストがこう言っていたから…
・ニュースがこうだったから…
など、ルールから外れたトレードによって
結果、負けてしまうという人は残念ながらいらっしゃいます。
人間ですから、教えてもらったルールに
自分なりの解釈が入ってしまうのは
仕方のないことだとは思いますが…
“勝つためには、
まず成功した人の例をそのままやってみる”
つまり、ルールに従ったトレードを追求してみることが
非常に大事だと思います。
今現在の思考や行動によって行ったトレードで
資金が減ってるということであるならば…
少なくとも何かがずれてるわけですね。
とはいえ…
かつて、私自身そうだったから
言えることでもあります。
読者の皆さんもトレードで資金が増えてないのであれば、
これを機にご自身のやり方を見直されてはいかがでしょうか？
ご自身の殻を破ることは
容易いことではありませんが…
それによって得られる対価は
想像以上であると考えます。
今後のシビアな相場で戦うために、
やり方を見直すことは決して無駄な時間ではないはずです。
それでは、また木曜日にお会いしましょう！
億り人
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・現役プロトレーダー
・専門分野：日経225先物・株式
現役トレーダー、相場師。2010年から始めた「相場研究サークル」のメンバーから、次世代の『億利人』を輩出するために活躍中。大阪府出身。ごく一般的な中流家庭の次男として生まれる。大学卒業後に10年間サラリーマンを経て独立。自営業を営む傍らで株式投資を知り、投資本を読み漁りながら独学でトレードを始める。必死に勉強しているのになぜか含み損が増え、友人や知人から借金をしてまで株式投資に時間やお金をつぎ込むが、さらに借金が膨らむ。2005年の時点で借金が5,000万円を超え、返済できずに自宅を手放す。妻と幼い子供とも離散。そんな地獄の生活から金策に走り回る日々が続く中で、ある男たちに出会ったことが人生のターニングポイントとなる。彼ら裏の人間が明かす相場の実態を目の当たりにして、トレードの理解が一変。3年間の修行を経て、自身の投資手法を磨き、市場に仕掛けられる罠の見極め方、ノウハウを構築。初級者でもわかりやすいオリジナルチャートを確立した。このノウハウによって莫大な借金は全額返済し、さらに投資資金を10倍にまで増やす。現在は自身の実体験を基にした相場の先読みの重要性を唱え、多くの株式投資・日経先物トレーダーを初心者から一流トレーダーにまで育てる事に注力している。
