分析ツールとの付き合い方

2019.9.4
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From:秋田洋徳
自宅の書斎より、、、

皆さんこんにちは、
秋田洋徳です。

FXの世界には、
インジケーターと呼ばれる
チャートの分析ツールが存在します。

有名なものでは、

移動平均線、ボリンジャーバンド、
一目均衡表、MACD、RSI、
スローストキャスティクス等々、

ここには書き切れないほど、
様々な種類があり、

また、上記のようなメジャーな
インジケーターに関しては、

その1つのツールについて書かれた
一冊の分厚い解説本が、
本屋さんで売られたりしています。

これらの分析ツールをチャート上に表示させると、
値動きの方向性や売り買いの強弱等が
視覚的に捉えやすくなります。

ただ、気を付けて欲しいのは、
これらはあくまで分析のための
補助ツールであり、

「これに従いさえすれば必ず勝てる」
というようなインジケーターは存在しません。

また、表示させるインジケーターの
種類が多ければ多いほど良いわけでも
ありません。

利用するツールの種類が増えれば、
得られる情報は確かに増えます。

ですが、
例えばボリンジャーバンドでは買いの
シグナルが出ているが、

別のインジケーターでは売りのシグナルが出ている
というような事態が起こることもあり、
判断が余計に難しくなる場合もあります。

数種類のインジケーターを
表示するとかっこいいですし、
頭がよさそうに見えますが、

実際にそれが勝ちに直結するか
どうかは分かりません。

私自身シンプルなやり方のほうが
合っていますし、勝てると思っているので、

使用しているインジケーターも
指数平滑移動平均線1本だけです。

もしこれから
FXを始めようと思っている方は、

「あらゆるインジケーターの使い方だけ
覚えれば勝てるようになる」などと
錯覚しないように気を付けましょう。

本日はここまでです。
ありがとうございました。

秋田洋徳

P.S.
インジケーターを有効活用していくには、
FXの基礎をおさえておくことが大前提です。

以下のセミナーにて、
効率よくトレードするためのルールを
わかりやすくお伝えします。

【9月6日】(金) 東京 開催】
http://akita-fx.info/akita-fx/tokyo_hl/

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