From:Mr.K
自宅のトレードルームより、、、
おはようございます、Mr.Kです。
先週末、東京ブートキャンプ合宿の
DAY2、DAY3を開催しました。
今回も大幅に内容を刷新したのですが
参加いただいた方から
驚きの声をいただきました!^^
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まだ対面セミナーが終わった
だけだが、内容が良すぎて
価格が安いし人に教えたくないです
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トレードをやらない人でも
これは受けた方がいいと思いました
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こんな嬉しいことを言っていただけて
講師冥利に尽きます!
それにしても、
トレードをやらない人にも
オススメしたいというのは
私も驚きました。
一つのことをとことん
突き詰めて極めると、
何にでも応用できる真理に
辿り着くということなのでしょうか。
ブートキャンププログラムを
次に開催する日程は未定です。
次回開催するときは
もっと多くの方に届けられるよう
研究開発に引き続き精進いたします。
そうそう、利益報告も
いただいているので
一つご紹介しますね、、、
4092 日本化学工業
37%以上プラスです。
CLEAR TRADE理論どおりの
見事な値動きと売買です!
とっても嬉しく拝見しました。
さて、今週はMr.Kラジオを
お休みしてお伝えたいことがあります。
ラジオをお休みする理由は
連日の徹夜により口内炎が
舌にできてしまい痛いからです。
なので、少し長文になりますが、
文章でお話しします。
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トレードは投資ではない
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これは私が何年も前から言ってきていることですが、
トレードを「投資」だとは思わないほうがいいと思います。
言葉の使い方といえばそれまでなのですが、
投資という言葉で連想される行動は、トレードで利益を出す行動には合わないからです。
投資というと、未来のためにコストをかけて仕込むというイメージがあると思うのです。
実際、株式トレードでは、底値圏で仕込んで上がったときに売るというイメージでいる人が多いのではないかと思います。
しかしながら、今の私の考え方が正しいとするならば、それはまったく非効率な考え方であり無駄の多い手法です。
投資という響きから感じられるのは、未来を予想し、今はまだ価値が認められていないものに先行投資するイメージですが、
株式トレードでそんなことをしたら、このゲームで勝つことは非常に難しいものになってしまうと思います。
なぜなら、未来を予想するということは普通はできないからです。
発展途上国のさら地を見て、そこが10年後に都市になるとイメージして実際に当てることは並大抵の賢さでできるものではないと思っています。
そんな芸当ができる人は、今こうしてブログを読んではいないでしょうし、こうしてブログを書いてもいないでしょう(変な意味ではなく)
企業のビジネス分析をして企業の業績予想をするなんてことは、真似事なら誰でもできますが、実際に当てることはほとんどできないと思います。
ですから、私は0が1になる予想はしません。残念ながら能力的にそこまでの先見性は持ち合わせていないと思うからです。
私がやっているのは、資金の流れを観察すること「だけ」です。
ブートキャンプにDAY3までご参加いただいた方なら、それが真実であるとわかると思います。
私は初動の発生を予想することははなから諦めています。
しかし、初動が始まったときに、それに気づくことならできます。
未来ではなく、過去のことですからね。
でも、この世界にはとっても便利な法則があるのです。慣性の法則です。
この法則は、未来を予想することができるという性格を持っています。
簡単に言えば、「動いているものは動き続け、止まっているものは止まり続ける」という法則です。
これはすごい法則で、私が株価の予想をするときは、この慣性の法則が大原則になっています。
細かな手法は紙面の都合上書きませんが、とにかく、私は、初動の発生を探しています。
私が買う株は、すでに上昇が始まっている株だし、空売りする株は、すでに下落が始まっている株です。
急騰の初動を見つけて、ちょこんと相乗りさせてもらうだけ。
暴落の初動を探して、一緒に滑り台を滑り降りるだけです。
流れを起こすことはできなくても、流れに乗ることはできます。
この2つの差はものすごく大きくて、例えて言うなら、モーゼとサーファーくらいの差があります(笑
未来のブームを予想するわけではなく、ブームが起き始めたことを知って相乗りするのです。
未来の予想ではないので、トレードは投資と呼ばない方がいいと思うんですね。
ロバートキヨサキ氏が提唱したキャッシュフロークワドラントでも、
E:お勤めの人
S:個人事業主
B:ビジネスオーナー
の次が、
I:投資家
になっています。
つまり、投資というのは会社経営よりも難易度の高いものだということです。
そんなこと、ごく一部の人にしかできませんよ。
投資って表現したほうがかっこいいですけどね。
で、私はどう思っているのかというと、
「トレード=オンラインゲーム」
だと思っているんです。
スマートフォンでできるスマホゲーム、あれと同じだと思っているんです。
私の感覚としては、「ピコン!」と上昇が始まったことにいち早く気づき、その上昇が大きな急騰につながるかを分析して、急騰する可能性が高いと考えたら買うだけです。
チャートと出来高しか基本的には見ないので、まさにゲームをやっている感覚です。
必要なのは、サインに気づけることと、人より早く決断して売買行動に移せる行動力です。
私はこれまでに、正真正銘の億トレーダーに何人もお会いしてきましたが、彼らがやっているのも似たような感じでした。
学者や専門家のような人は一人もいなくて、全員、ゲームが得意そうな人です。
かなり長文になってきたのでこのあたりでしめようと思いますが、
何が言いたいかというと、難しく考え過ぎなくていいということです。
上がるためには、資金が集まることが必要です。集まってきたものにいち早く乗る、そう考えたほうがきっとうまくいくと思います。
来週は口内炎を治してラジオをお届けする予定です。
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それでは、今日はこの辺で!
GOOD TRADE!!
Mr.K
・ジャパンインベストメントスクール講師
・専業トレーダー
慶應大学大学院修了。某大手企業でサラリーマンとして仕事に燃える側ら、将来の資産形成のためにと思い2013年に株式投資に挑戦。有名な投資塾に入って必死に勉強するも、初年度は面白いくらい惨敗し追証を何度も経験。一度は投資を辞めようと思ったが、あまりの悔しさに諦めきれず、9日間の夏季休暇をすべて費やして朝9時から夜12時まで過去の株価チャートを見続けた結果、資金の流れに注目すれば再現性高く株価の未来を予測できることに気づく。その後研究を続け、経済学や金融工学を使った世間の投資手法とは一線を画した「物理学的アプローチ」による『CLEAR TRADE』理論を開発。また、9割以上の人が大敗して負けるメカニズムを数学的に解明し、厳密な資金管理理論を独自に発明。投資技術を論理的に解析・解説することを得意とし、WEBセミナーでの質疑応答はわかりやすいと人気。理論を応用し、自らAIインジケーターも開発。平日は朝8時から夜の22時まで働く現役バリバリのサラリーマンであったため、1日わずか10分の作業時間でできる投資スタイルを基本とし、それでも月利20%以上を安定的に稼ぎ出していた。2016年10月に会社を退職し独立。現在は、かつての自分と同じように株式投資でなかなか結果を出すことができない人の役に立つべく、スクールでの指導や個別コンサルなども行っている。これまでに1,000名を超える指導実績があり、自身のコミュニティに300名以上の参加者を抱えている。投資だけでなくビジネス、生き方についての考え方にも定評がある。2020年には、資金管理の原理を端的に解説した文章が、Quora(※)の投資関連質問でのベストアンサーに選ばれ、書籍に掲載された。
今迷いのなかです6ですょうか明が近い?でしょうか迷って迷って今一番好きな先生信じたい人です
信じていただいて大丈夫です!胸を張ってそう言えるだけの根拠と実績を持っています。
間違っても、MR.Kさんを信じないよう迷路に入ってしまいますよ。
「CLEAR TRADE理論どおりの見事な値動きと売買です!」という記載がありますが、前半の「CLEAR TRADE理論どおりの見事な値動き」という内容がわかりません。「その値動きを予想できた」という意味と理解したのですがそれでいいのでしょうか。仮に予想できたというのであればどのような視点なのか、ブログの回答としてできる限りの範囲で教えていただけたら幸いです。
図に記載の時点で急上昇を予想し、CLEAR TRADEコミュニティでも分析し理論通り上昇が見込めると評価し、実際に買いエントリーを行い、実際に利益を伸ばされている、ということです。後付けではなく、実際の生徒さんのエントリーになります。
どのような視点でエントリーしたのかについては、CLEAR TRADE理論という値動き理論に基づいて考えると、大口投資家の資金が集まってきていることがチャートから読み取れるために、買いでエントリーした、ということになります。
CLEAR TRADE理論については、ブートキャンプのDAY1講義でのみお話ししていますので、機会があればぜひお越しください(次回開催日程は未定です)