From:堀北晃生
丸ノ内のオフィスより、、、
こんにちは、堀北晃生です。
私は数多くの大幅下落を経験してきました。
投資家がパニック売りするときには、
まるでマーケットから悲鳴が聞こえてくるかのような
非常識な取引が行われます。
もしあなたが、中長期で買い戦略でお持ちの場合は、
ポジションを整理するのをお勧めします。
口座内に大量の資金があって、
どんなに下がってもホールドできるくらいの
余裕があれば話は別ですが、
この状況は一旦逃げることです。
では、その後は具体的にどうするのか?
トレードスタイル別 私の戦略を紹介します。
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■買い:本来価値から乖離した銘柄を見つける
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株価というものは、1株あたりの利益を
現在価値に割り引いたものの合計です。
コロナウィルスが
相場全体を下落させる
引き金になったとは到底考えられません。
なので、
株価の本源的な価値は変わらないのに、
大きく売られている銘柄がたくさんあります。
この状況もある程度落ち着けば
株価は回復するため、
買い戦略をしている人は
この時が買いのチャンスです。
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■売り:信用買いの投げ売り狙い
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次に、空売り戦略を立てられている方は、
今が絶好のチャンスです。
戦略は私の書籍に書いてある、
空売りの特効薬のように
下がっている株をさらに空売りする
順張りの空売り戦略です。
ポイントは信用買い残がたくさんある銘柄で、
買いで持っている人が投げ売りしてくる銘柄です。
・まだ下がるかも知れないという恐怖で投げ売り
・追証になったことでの強制売り
両方のエネルギーにより売りが売りを読んで、
更に下落が加速する銘柄を選びます。
このあたりは次世代知的投資家クラブにおいて、
配信する予定です。
こういった信用買い残が多い銘柄が
下がる銘柄としては狙い目です。
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■ 情正しい情報を入手すること
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このようなパニック状態のときには、
正しい情報を得るということがとても大切です。
テレビや雑誌などは、情報にバイアスといって
主観がはいった情報がたくさんあります。
ちょっとしたネガティブなことであっても、
大げさに最悪かのような記事を書いたりします。
それをまともに信じてしまうと、
冷静な判断ができなくなってしまいます。
そのため、正しい情報を得るためには
通信社の情報を入手してください。
通信社とは、一次情報だけを取り扱っているところで、
この情報をテレビや新聞社に情報を売っているところです。
つまり、主観がほとんどないというのが通信社です。
もし1つの情報に出くわしたら、
それに対して必ず反対の見方もしてみてください。
そして大元の情報である、
通信社からも情報を見ることで
冷静な判断ができるようになります。
通信社のリストをこちらに掲載しておきます。
・共同通信社 / KK KYODO NEWS SITE
・時事通信社 / 時事ドットコム
・ロイター (REUTERS)
・AFP通信 / AFPBB News
・新華社 新華網
・中央社 / フォーカス台湾
・聯合ニュース
海外ですと、
・REUTERS
・AP (Associate Press)
・UPI (United Press International)
・AFP (L’Agence France-Presse)
・dpa (Deutsche Presse-Agentur)
・epa (European Pressphoto Agenc)
・ANSA (Agenzia Nazionale Stampa Associata)
・PAP (Polska Agencja Prasowa S.A.)
・新华网 (新華社)
・中央通訊社 / 中央社新聞網
・Yonhap News Agency
・РИА Новости (RIAノーボスチ)
・ИТАР-ТАСС (Information Telegram Agency of Russia)
・Интерфакс (Interfax)
・AAP (Australian Associate Press)
・УНІАН (UNIAN, Ukrainian Independent Information Agency)
情報を俯瞰して見るには海外の情報を得るのが
重要になります。
ご参考までに。
堀北晃生
追伸:
大損したときと大儲けした時は、
冷静な判断ができていない
興奮状態になっています。
こういった場合はクールダウンが必要です。
相場を2週間ほど見ないということを
オススメいたします。
こちらでは最新の情報を集めておりますので、
入り次第お知らせいたします。
・ジャパンインベストメントスクール講師
・大衆心理の裏を突く「空売りの魔術師」
・次世代金融システムのファシリテーター
全国トップ5%に入る富裕層向けの資産運用アドバイザーとして外資系のプライベートバンクで2004年より活動を開始。
資産運用や投資顧問会社へのコンサルティング、個人投資家向けのクローズドな情報発信に携わる。
そこで培った知識と経験が評価され、現在は個人投資家からプロトレーダーまで、投資のアドバイスや情報発信を行っている。
プロトレーダーと個人投資家の情報格差を埋めるために、シークレット勉強会を少人数で展開しながら、大学との共同研究で急騰株の天井から空売りを仕掛ける独自の手法を開発。
民間企業の資産運用コンテストで500万円を15億円まで増やして優勝したことも。
こうした活動を通して、日々変化する投資の世界においてナンバーワンであることにこだわり、株式市場の最先端をリードする活動に情熱を注いでいる。
参考にして。動きま)す。ありがとうございました。
大変よくわかります。