From:億り人
大阪のトレーディングルームより、、、
こんにちは、億り人です。
緊急事態宣言が出されましたね。
感染者も増加傾向にありますが
直近の日経平均は上昇してきています。
が、皆さんは今後の展望を
どのようにみていますか?
先週もお伝えしましたが
安心するには早いと私は考えています。
本日から30日以内に想定外の動きをするでしょうね。
(生徒さんには、事前にお知らせしています。)
とはいえ…
なぜ、相場の変化を読んでるのかと
気になる方も多いでしょう。
確かに100%分かるわけではありませんが
私は相場をこう考えています。
“相場は向かうべき方向に必ず向かう”
つまり、値動きは明確な理由により
必然的に動いている、ということです。
チャートをみていると…
『種』が蒔かれた気配がします。
ニュースでは、政府の過去最大に上る
緊急経済対策は39兆円、事業規模で108兆円
になると報道がありました。
コロナ収束後の景気回復を見据えて
政府も頑張っていますが…
そういうことはトレードにとって
重要ではありません。
注目すべきは…
『その数日前に相場で何が起こったか』
ということです。
それによって、今後の展開が
見えてくるのではないかと考えます。
大きな値幅を狙うなら
チャンスかもしれませんね。
判断材料はニュース?と
思われがちですが、
決してそれだけではありません。
相場では、
大衆心理を上手くコントロールすることで
莫大な利益を生んでいる存在がいます。
そのことをよく考えてみると
何か発見できるかもしれませんね。
テクニカル分析からの視点ではなく
相場そのものの仕組みを見るのです。
そうすれば、チャート画面には
表示されない右側の世界が少し
見えてくるかもしれませんよ。
それでは、また木曜日にお会いしましょう!
億り人
・ジャパンインベストメントスクール講師
・現役プロトレーダー
・専門分野:日経225先物・株式
現役トレーダー、相場師。2010年から始めた「相場研究サークル」のメンバーから、次世代の『億利人』を輩出するために活躍中。大阪府出身。ごく一般的な中流家庭の次男として生まれる。大学卒業後に10年間サラリーマンを経て独立。自営業を営む傍らで株式投資を知り、投資本を読み漁りながら独学でトレードを始める。必死に勉強しているのになぜか含み損が増え、友人や知人から借金をしてまで株式投資に時間やお金をつぎ込むが、さらに借金が膨らむ。2005年の時点で借金が5,000万円を超え、返済できずに自宅を手放す。妻と幼い子供とも離散。そんな地獄の生活から金策に走り回る日々が続く中で、ある男たちに出会ったことが人生のターニングポイントとなる。彼ら裏の人間が明かす相場の実態を目の当たりにして、トレードの理解が一変。3年間の修行を経て、自身の投資手法を磨き、市場に仕掛けられる罠の見極め方、ノウハウを構築。初級者でもわかりやすいオリジナルチャートを確立した。このノウハウによって莫大な借金は全額返済し、さらに投資資金を10倍にまで増やす。現在は自身の実体験を基にした相場の先読みの重要性を唱え、多くの株式投資・日経先物トレーダーを初心者から一流トレーダーにまで育てる事に注力している。