【教えその98】「答え」は聞かない、教えない

2020.10.22
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From:大富豪の弟子チーム
東京のプライベートオフィスより、、、

こんにちは、
大富豪の弟子チームです。

日頃、コンサルをしている上で
大切にしていることがあります。

それは、

「答えは教えないし、自分も答えを聞かない」

というものです。

私はこう見えて(?)サービス精神が旺盛なので、
コンサルを受けられている方から聞かれると、
ついつい答えを教えたくなるのですが、グッと堪えています。

自分が師匠に教わる時も同様です。
答えを聞くことはまずありません。

そうなってくると、もはや教えてもらうというよりも
自ら気づく、盗むといった方が正しい感じに思えてきますが、
これでいいのです。

むしろ、結果にコミットするのであれば、
こちらの方がいいです。

なぜなら、人は、教えてもらった答えより、
自分で見つけた答えの方が、より深く自分の中に残るからです。

この影響というのがかなり大きいです。
せっかく良い学びがあっても、自分の中に残る感覚がなければ、
全く意味がありません。

「馬耳東風」というやつです。

さらに、すぐに答えを聞く習慣を堪えると
副次的な効果も期待できます。

教える側からすると、すぐに答えを求める人は、
思考力、探究心が弱く、教えても意味がないのでは?
と思われることがあるからです。

いわゆる「くれくれ君」というやつです。

くれくれ君は、相手から情報だけでなく、
時間やエネルギーを奪う忌まわしい存在なので、
良い教えを持つ賢者からは避けられがちです。

答えを求めてしまいたい気持ちはわかるのですが、
くれくれ君になっていないかだけは、
よく我が身を振り返った方が賢明です。

・・・

こういった話をすると、

「じゃあ答えは自分で見つけるものなので、
 誰かの指導やコンサルを受けるのは無意味なのですか?」

という疑問を持たれる方もいらっしゃるかと
思いますが、それは違います。

本当に優秀なコンサルタントというものは、
相手の「やる気」を引き出す存在であり、
手取り足取りで面倒を見てあげる存在ではないからです。

コンサルが補助輪になってしまい、
それが外れた状態だと一人では立てないようでは
まったく意味がありません。

ですので、もしあなたが誰から学ぶとしても、
自分の頭で考え、答えを出そうとする姿勢は必要なのです。

そして、自分で出した答えが正しいのか間違っているのか?
また他の可能性はないのか?

それらを師匠である存在の人にぶつけるのです。
これが正しい学びと成長のあり方です。

また、今日の話は、指導者の立場で
ある方にとっても大切な内容です。

あなたは、人を育てるときに、
必要以上の答えを与えてはいないでしょうか?

面倒見の良さは与えた答えの量によって決まるものではなく、
教え子が答えを見つけ出すまでに行ったフォローの量で決まります。

答えをすぐに教えてあげることは、
手間を避けているスタンスと時に同じです。

相手の「真の成長」にフォーカスすると、
接し方が変わりますし、あなたへのリスペクトも
大きく変わってくることでしょう。

私たちが生き続けている限り、
学びと成長は終わりません。

「自分で見つけた答えに価値がある」

このマインドセットでいきましょう。

大富豪の弟子チーム

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