本当に大相場になるのか？！

From：Mr.K
沖縄の書斎より、、、

【注】このブログは、11/6(金)の午前中に書いています

米大統領選挙が
膠着状態ですね。

私は政治や業績は予想しない
という売買スタイルなので
ここは結果を待ちます。

が、

チャートの予測はしています。

先週は最近まれにみる
急激な急騰劇になりましたが、

私は少し懐疑的です。

大勢が決まらないのに
相場が先に織り込んで上がっているのか？

いや、それとも、、、

急騰や急落が起きたときは、常に集中しなければいけません。

なぜなら、そこに必ずチャンスがあるからです。

チャンスだと気づけるかどうかはその人の腕次第ですが、後から見れば、必ず何かしらのチャンスがあります。

その理由は、急騰や急落のあとには、ほぼ必ず、急騰や急落が続くからです。

大きく動くときというのは
うまく乗れればチャンスです。

もちろん、逆に張れば大損になります。

しかし、チャンスはそこにあるのですから、集中すべきときなのです。

で、現状なのですが、、、

私はこの半年、未来がわからない中でも常に私自身の未来予測をブログに書いてきました。

なので、今回も私の考えを示します。

結論から言って、私はこの急騰が続くかどうかについて懐疑的です。

参考にしたい急騰局面は、以下の2つの時期です。

・2017年の9末〜10初
：大きく上がる初動になった

・2018年の9末〜10初
：暴落につながった

今回がどちらになるのか？

両方を想定すべきなのはもちろんなのですが、私は今回は、2018年9月末〜10月初のようなイメージで見ています。

理由はいくつかありますが、最大のポイントはやはり米大統領選の結果が出ていないことです。

CLEAR TRADE理論では、複雑な経済の効果などはあえて分析しませんが（あまり意味がないと結論づけているので）、状況がわかりやすいか、わかりにくいかは重視します。

今の状況がわかいやすいとは正直思えない。

急騰しているのは暴落の反騰であって、本格的な上昇につながると考えるのは時期尚早ではないかと思っています。

ただ、一方で、相場というのは、若干不安があるくらいのときが一番上がる、ということも考慮したいポイントです。

つまり、大統領選が「しばらく決着しなさそう」ということが“決まった”と捉えた相場が、直前の急落を戻しにいったと考えるということです。

しかし、だとすればこれは、選挙の大勢が決まるまでの一時的な流れであるとも言えます。

それよりも注目したいのは、ビットコインの大急騰です。

なるほど、大統領選挙の結果に関わらず、ビットコインの需要が高まるという時代背景なのでしょう。

一直線に上がるかはわかりませんが、ビットコインはむしろ安定したフェーズに入った可能性が高いと考えています。

というわけで、私は今は静観です。

自分が予想できない値動きは、利益に変えようと思わないことも大切。

今このタイミングで大切なことは、

次の値動きについて、すべてのシナリオを今から想定しておくことです。

・今週急騰したらどうする？：XXXXX

・今週急落したらどうする？：YYYYY

・今週値動きが膠着したらどうする？：ZZZZZ

ポジションを持っているにせよ、持っていないにせよ、X,Y,Zを今から決めておくことをお勧めします。

先週、ものすごく長文でしたので、今週は短くこの辺で^^

▶︎Mr.Kのつぶやきコーナー

今年はずっと沖縄にいますので、去年、京都の永観堂に行ったときに撮った写真です。
投資は手段なので、心を豊かに保つことを忘れずにいたいと思っています。

▶︎Mr.Kプロフィール
株価の予測に経済や金融の知識は必要ないと気づき、
物理学と数学で株価予測を行うCLEAR TRADE理論を発明。
特技は、一流の投資技術を初心者にもわかりやすく説明すること。
元業界No.1大企業サラリーマンで、現役投資家&起業家。
ハワイを経て2020年現在沖縄在住。

それではまた次回！

GOOD TRADE!!

Mr.K

追伸：
大損する理由は予測が外れること
ではありません。

『資金管理の考え方』次第で、
あなたが小さい損で終わるか
大損で終わるか決まります。

では、チャンスとそうでない場面で
どれくらいポジション量が変わるのか？

海外のトップトレーダーが考える、
攻める資金管理術についてお話しします。
↓
http://japan-i-school.jp/jim/le04_online/

 

追記：2020.11.09 AM9:22

相場が開けて状況を見ましたが、これは大相場の初動になる可能性の方が高いと判断しました。

力強い窓開け上昇がポイントです。

切り替えは大切なので、パパッと切り替えましょう。

ただ、もちろん、予想以外の動きをしたら撤退の準備はいつでも万全に。