予想外の急落：投資戦略は？

From：Mr.K
沖縄の自宅より、、、

先週は、木曜と金曜にかけて
ダウ平均株価も
日経平均株価も
マザーズもジャスダックも
全面的に急落しましたね。

こういった急落の局面で
何を考えるべきか？

深”刻”ではなく真剣に
相場のチャンスを発見する方法を

書いていきます。

ところで、一つアナウンスがあります。

今回から、

▶︎▶︎政治&経済の話を別出しします◀︎◀︎

この２ヶ月間、米国の大統領選挙の話を
中心に米国で起きていることを
長文で書いてきましたが、

いくつかの現実的な問題に
直面いたしました。

よって、まずは
ダウンロード形式とし、
追ってメンバー限定での配信と
させていただく予定です。

（特典として投資のアイディアも含める予定）

なので、今回は、

・投資戦略（本文）
・世界の動き（レポート）

です。

・・・

＜注意＞
私は別に自分の意見を押し付けたいわけではありませんし、あなたと論争をしたいわけではありません。

あくまで私の意見を書きますので、興味がある人だけ読んでください。

まずは、投資戦略についてです。

 

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■急落への対応で一番大切なことは？
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先週は木曜、金曜と、ほとんどの主要指数が急落しました。

投資では、常に「明日急落したらどうするか」を具体的にイメージしておくことが大切です。

絶好調のときでも、最悪の事態をイメージしておくことは大切。

イメージしておくべきこととしては、少なくとも、

１、急落したら明日いくら損するか？具体的な金額

２、急落したら、どの銘柄を切りあげて、どの銘柄を残すか

の２つをお勧めしています。

 

できれば、予めノートに書いておくことです。

あまり気が乗らないかもしれませんが、保有している銘柄のまだ描かれていないローソク足として「特大陰線」を想定して、そのときにどうなるかを想定すればいいです。

これは誰にでもできますね。

もしも特大陰線が出たら、どうするか？

逆指値注文を入れてあるから、最大でもいくらの損で止まるだろうな、とか、すべての銘柄で急落したら、１日でいくらマイナスになるな、とか、そういうことは計算すればわかるのです。

通常、人間というのは最悪の事態を想定することを嫌います（だから、生命保険を売ることは難しいと言われるのでしょう）

それなのに、自分の持っている銘柄が「うまく上昇」したときにいくら儲かるか？はいつも計算しているのです。

・うまく行ったときのシミュレーション
・うまくいかなかったときのシミュレーション

どちらが実質的に役に立つと思いますか？

・・・

順番に考えてみましょう。

 

■うまく行ったときのシミュレーションは、どんな場面で役に立つでしょうか？

具体的に想像してみましょう。

もしも想定通りに株価が動いたら、「予想が当たった！」とわくわくするでしょうね。そして、目の前の利益をいつ利益確定するかで頭がいっぱいになって、場合によっては早すぎる利益確定をしてしまうかもしれません（実際は、放置した方がいい場合が多いのに）

逆に、想定と逆に株価が動いたら、ショックを受け、場合よってはパニックになり、しかもそこから”対応”を考えることになりそうですね。

では、

■”うまく行かなかった”ときのシミュレーションは、どんな場面で役に立つでしょうか？

もしも想定どおりに株価が動いたら、（つまり、事前のシミュレーションとは逆にうまく行ったら）、「喜憂に終わった」とホッとするでしょう。うまく行っているうちは、実際、することがありません。基本的には放置して、ゆっくりと利益確定のタイミングを考えればよいのです。想定が崩れ始めたときのエグジットは考えてあるのですから。

一方で、”うまく行かない”シミュレーションが当たってしまい、保有しているポジション方向とは逆に株価が動いたら、予め想定しておいたプランに従って素早く対応できるでしょうね。

・・・

というわけで、一目瞭然ですね。

投資において、保有しているポジションがうまく行くシミュレーションというのは、まったく役に立たないばかりか、想定外の事象が起きたときに頭を切り替えるのが遅くなる危険性すらあります。

縁起でもない！と思うかもしれませんが、ポジションを保有しているときにあなたがすべきことは、常に、最悪の動きを具体的にシミュレーションしておくことなのです。

これには、訓練が必要です。

したくないことを習慣にしなければならないからです。

誰も、外れることを想定して宝くじを買いたくありませんよね？

今、「そうだそうだ！」

と思ったあなたは、株式投資を宝くじ感覚でやっているということです。（タチが悪くてすみません）

株式投資はビジネスとしてやったほうがうまく行くと、私は思います。

リスク管理をせずにビジネスがうまくいくとは、、ちょっと考えられません。

さて、前置きが長くなりました。

あなたは、先週水曜日の時点で、自分の保有していた銘柄が明日急落することを具体的にイメージしていましたか？

まずはここを振り返り、できていなかったのであれば、そのことを第一に反省することをお勧めします。

その上で、

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■読みが外れたときはチャンス
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であることに気づくことが大切です。

過去の急落を振り返ってみてください。

急落のあと、何が起きていますか？

・・・

そう、下がるにせよ、上がるにせよ、大きく株価が動くことがとても多いということに気づくはずです。

つまり、「張る方向によっては利益のチャンス」ということです。

株式投資で最悪なのは、株価がまったく動かないことです。

急落は悪いことではありません。

急落に便乗して空売りしてもいいし、大抵の場合、急落のあとには（もしくは同時に）大急騰する銘柄が現れます。

（急落した銘柄から抜けた資金が移動もしくは戻るから）

ということは、急落は、事実として「チャンスの前兆」であるということです。

ですから、急落を予め想定しておき、急落にいち早く対応したのち、チャンスを探す行動へと迅速に移行できるかが命運を分けます。

たしかに、買いポジションが急落することそのものは少なからずショックです。

しかし、みんなショックなのだから、そのショックをいかに最小限に留め、素早く切り替えて、憤りや落胆を横に置いて次の行動に移れるのかということが実力の差なのです。

私も、先週のブログ時点では、木曜と金曜の急落が”確実に”起きるとは予想できませんでした。

もちろん、想定自体はしていましたので、大きく上がる傾向の銘柄は買い、大きく下がる傾向の銘柄は空売りをしていたことで、買い銘柄は利益を減らしたり損切りになったものが多かったですが、空売りの方が若干（本当に若干）伸びて、”シミュレーション通り”の損に収まりました。

確率が高いと思っていた予想が外れることはもちろん嬉しくありません。

しかし、同時に、的中率が100%にはならないということも知っていますので、予想は外れたときには、

・損が許容範囲で抑えられたか

ということをチェックして、どんどん頭を切り替えて次の戦略立案に進んでいきます。

注意点は、損した金額を次の一手で一度に回収しようとしないことですね。

「２〜３回くらいで緩やかに回収できればいいや」くらいに思うことがとても大切です。

今週の動きについては、まずは月曜日の動きに注目しています。

買いポジションは金曜日の後場寄りで全部切っていますので、月曜日以降でどこかに初動が発生したら見極めて乗っていく予定です。

レポートでは、「成功するトレーダーの５つの特性」を紹介しています。

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世界の動きについて
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今回から、米国の動き（衝撃的な展開）や世界の流れに関しては、レポート形式とし、近々メンバー限定の配信にする方針でおります。（今回はどなたでもダウンロードいただけます）

理由は、現実的な課題に直面したからです。

【理由1】
インターネット上のコンテンツにおける、内容の検閲と言論統制の動きが顕著になってきたことで、このブログを運営しているJISさんと他の講師の先生方にご迷惑をおかけする可能性が無視できなくなってきたから。

信じられない話ですが、YouTubeでは音声をAIが認識して内容が運営側の意図にそぐわない場合に30分以内に強制削除されたり、TwitterやFacebookではアカウントそのものが凍結されるということが実際に起きています。また、ブログやメールマガジンシステムにおいても、内容に検閲が入ってアカウントが停止されたという報告も聞いております。

このような状況でGoogleの”検閲”方針に反する投稿を続けることは、発信している内容が事実であっとしても、このブログそのものがGoogleに過小評価され、検索順位を下げられることに繋がりかねません。よって、誰でも閲覧できる場で配信することは不本意な迷惑をおかけすると判断しました。

【理由2】
意見を同じくしない方へ配慮すべきと考えたから。

私のブログは冒頭に注意書きを書いておりますが、それでも、そもそもこのブログの記事更新はメルマガ登録をいただいている皆さんに配信されますので、それ自体が不快であるという意見が発生しています（詳しくは申し上げません）。言論や思想の自由を本質的に守るという立場では、無料とはいえ、一方的に情報をお届けするのはよくないと判断しました。（内容が事実であるという意味で偏向報道のテレビとは一線を画している自負はありますが、押しつけは良くない）

よって、本当に希望する方だけにお届けできる形を追求しようという結論に至りました。

【結論】
世界の動きについてはダウンロード形式での配信とし、近々、メンバー限定の配信とさせていただく。メンバーの条件としては、若干の有料とすることで、悪意を持って閲覧する方を予防する方針。また、有料化することで、よりストレートかつ衝撃的な内容を配信することも可能になるメリットあり。

熟慮の末の結論ですので、ご理解をよろしくお願いいたします。

■今回のレポートのポイント

・成功するトレーダーの５つの特性は？
・バイデン氏：就任たった一週間で40もの大統領令。違憲であると訴訟が続出

ほか

詳細にご興味がある方は、以下からPDFレポートをダウンロードしてください。

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▶︎Mr.Kのつぶやきコーナー
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ようやく、シンガポールに行けそうな状況になってきました。

向こうでオリラジの中田さんと会えるのを密かに楽しみにしています^^

追伸：

今回のブログの感想を、ぜひコメントで教えてください。

どんどんブラッシュアップして、より大きな価値を提供できるように改善していきます。

一言でもありがたいです。

GOOD TRADE!!

Mr.K