From:億り人
大阪のトレーディングルームより、、、
こんにちは、億り人です。
本日より下半期の相場に入りますが…
皆さん前半戦の投資成績は順調でしょうか?
色々なトレード手法を試して
検証しているという方も多いと思いますが、
「どんな相場でも対応する万能な手法など有り得ない」
というのが正しいのかもしれません。
では、どうすればいいのか?
ひとつの考え方としては、
「現在使っている手法が機能するのは、どんな相場状況なのか…」
ということを、よく理解することが重要だと思います。
その機能する相場状況がどのタイミングで来るのか
事前に予測できればトレードは上手くいくはずです。
そこで、昨日(6月30日)の日経平均が
どういう動きをするかを事前に予測したわけですが、
「ヘッジファンドの買い戻しが◯◯以降なら…
本日(6月30日)は売り…」
という計画で、生徒さんにも配信していました。
要するに、ヘッジファンドは
売り手になっていたということですね。
また、数日前に「仕掛け」が
入っていたわけなんです。
以上の理由から、昨日は売りなんです。
ただ、実際の日経平均の動きはというと…
朝9時から急騰して、
(この上げに付いていった
トレーダーも多いんじゃないでしょうか。)
暫くすると上げの勢いが無くなり、
そこから下落に転じる展開になりました。
事前に売りで待っていたら、
自信を持って売りボタンを押す瞬間ですね。
(ヘッジファンドの動きを見抜いて
トレードするということです。)
値動きにはカラクリがあって、
それをよく理解して
事前に準備が出来る人に
大きなご褒美か待ってると考えます。
少なくとも、行き当たりばったりのトレードとは
全く次元の違うトレードとなり、
そのトレード自体が次のトレードに
繋がっていくのだと思います。
この積み重ねが「相場観」になると思いますので、
読者の皆さんもトライされてみてはどうでしょう。
また、木曜日にお会いしましょう!
億り人
追伸:
相場の仕組みはなぜか一般に
広まっていません…
なぜでしょうか?
そのカラクリをお伝えしたいと思います。
↓
http://japan-i-school.jp/jim/oks_ons07/
・ジャパンインベストメントスクール講師
・現役プロトレーダー
・専門分野:日経225先物・株式
現役トレーダー、相場師。2010年から始めた「相場研究サークル」のメンバーから、次世代の『億利人』を輩出するために活躍中。大阪府出身。ごく一般的な中流家庭の次男として生まれる。大学卒業後に10年間サラリーマンを経て独立。自営業を営む傍らで株式投資を知り、投資本を読み漁りながら独学でトレードを始める。必死に勉強しているのになぜか含み損が増え、友人や知人から借金をしてまで株式投資に時間やお金をつぎ込むが、さらに借金が膨らむ。2005年の時点で借金が5,000万円を超え、返済できずに自宅を手放す。妻と幼い子供とも離散。そんな地獄の生活から金策に走り回る日々が続く中で、ある男たちに出会ったことが人生のターニングポイントとなる。彼ら裏の人間が明かす相場の実態を目の当たりにして、トレードの理解が一変。3年間の修行を経て、自身の投資手法を磨き、市場に仕掛けられる罠の見極め方、ノウハウを構築。初級者でもわかりやすいオリジナルチャートを確立した。このノウハウによって莫大な借金は全額返済し、さらに投資資金を10倍にまで増やす。現在は自身の実体験を基にした相場の先読みの重要性を唱え、多くの株式投資・日経先物トレーダーを初心者から一流トレーダーにまで育てる事に注力している。