From:Mr.K
都内のプライベートオフィスより、、、
こんにちは。Mr.Kです。
前回のブログで、
「なぜ株式投資が最強か?」についてお話ししました。
今回はその続きです。
正しい方法でやればリスクは低い
一般的に、株式投資は他の投資に比べて
リスクが高いというイメージがあります。
あなたもそう思いますか?
それはなぜですか?
改めて考えてみると、意外と説明できないのではないでしょうか。
これは、なんとなくのイメージで機会を逃しているということだと思います。
例えば、株式投資より安全で、
お金を増やすことができることと言えば、、、
・会社で働いて給料をもらう
・銀行預金
・生命保険
・年金(?)
・独立して事業を行う
・インターネットビジネス
・国債に投資
・不動産投資
・節約(??)
以上が思いつく方法ですが、
大きく増やせるかどうかはさておき、
そもそも、今の時代、安全と言えるものはあるのでしょうか?
インターネットの登場とIT技術の爆発的な進歩によって
世界の流動性が急速に高まっている現代において、
確実な未来なんてものは、もはやほとんど存在しないのではないのでしょうか。
今の時代、
・どんな会社だって10年間存続が確定している保証はないと思いますし、
・物価が急激に上がって預金残高の価値が激減することも十分あり得ますし、
・国内不動産の価値は日本経済のゆくえと地震や移民のリスクを抱えてますし、
・国が20年後もきっちり年金を払う方法を見つけることに賭けるのは個人の自由ですが、私はあまりに頼りないと思いますし、
・インターネットビジネスは口で言うほど簡単ではない(本当に稼げるのは1割)ですし、
・日本人の8人に1人は社長であって、3年以内に9割の会社が倒産するという事実からも独立して成功するのはそれこそ至難の業ですし、
・・・
そう考えると、
当然様々な考え方がありますが、
別に株式投資だけが、特別リスクが高いわけじゃないと思うわけです。
一方で、株式投資のリスクがどんなものかということですが、
以下が、直近1年間の日経平均株価のチャートです。
昨年8月や今年1、2月の大暴落は記憶に新しいですが、
それでも1ヶ月の値動きはトータルでは10%以内です。
優良銘柄と言われる東証一部上場企業の銘柄に絞れば
どんなに急騰や暴落をしても、少し待てば戻りますし
平常時では10%を超える変動など、ほとんどありません。
信用取引を使えば、手持ち資金の3倍まで取引できますが
それでもMAXで、月30%のリスクです。
しかも、これはあくまで知識ゼロで最悪の運の悪さを発揮したときです。
この程度のリスクは、日常生活で無駄なものを買ってしまうとか、
英会話スクールに通ったけれど結局続かなかったとか、
そういったことと比べても、果たしてそこまで大きいものでしょうか。
では、うまく行ったときの利益がどの程度なのかと言えば、
例えば、月利5%を安定して取れただけで、年間複利で179%です。
「そんなことは直視したくない!」と思う気持ちもわかります。
しかし、残念ながら、
現実に数百万円から始めて、億の資産を築くまでになった人はたくさんいます。
ただし、何度も言いますが、
株式投資の世界は9割の人が負けると言われていますので
普通にやったら負けるものだということは認識してください。
一般大衆と同じ方法で、
同じような考え方でやっても負けるというのもまた事実です。
縁あってこのブログを読んでくださっている人には、
決して一般大衆と同じ穴に落ちないで欲しいと思っています。
(そのためにブログを書いているわけですから)
では、正しい方法とはなんなのかというと、
それは、一言で言うと、
株価の動きを確率的に予測して、
確実に利益を出せる手法をとり、
損小利大を実現すること、です。
続きはまた次回。
GOOD TRADE!
Mr.K
・ジャパンインベストメントスクール講師
・専業トレーダー
慶應大学大学院修了。某大手企業でサラリーマンとして仕事に燃える側ら、将来の資産形成のためにと思い2013年に株式投資に挑戦。有名な投資塾に入って必死に勉強するも、初年度は面白いくらい惨敗し追証を何度も経験。一度は投資を辞めようと思ったが、あまりの悔しさに諦めきれず、9日間の夏季休暇をすべて費やして朝9時から夜12時まで過去の株価チャートを見続けた結果、資金の流れに注目すれば再現性高く株価の未来を予測できることに気づく。その後研究を続け、経済学や金融工学を使った世間の投資手法とは一線を画した「物理学的アプローチ」による『CLEAR TRADE』理論を開発。また、9割以上の人が大敗して負けるメカニズムを数学的に解明し、厳密な資金管理理論を独自に発明。投資技術を論理的に解析・解説することを得意とし、WEBセミナーでの質疑応答はわかりやすいと人気。理論を応用し、自らAIインジケーターも開発。平日は朝8時から夜の22時まで働く現役バリバリのサラリーマンであったため、1日わずか10分の作業時間でできる投資スタイルを基本とし、それでも月利20%以上を安定的に稼ぎ出していた。2016年10月に会社を退職し独立。現在は、かつての自分と同じように株式投資でなかなか結果を出すことができない人の役に立つべく、スクールでの指導や個別コンサルなども行っている。これまでに1,000名を超える指導実績があり、自身のコミュニティに300名以上の参加者を抱えている。投資だけでなくビジネス、生き方についての考え方にも定評がある。2020年には、資金管理の原理を端的に解説した文章が、Quora(※)の投資関連質問でのベストアンサーに選ばれ、書籍に掲載された。
”株価の動きを確率的に予測して、確実に利益を出せる手法をとり、損小利大を実現すること”
上記、Mr.Kの今回の解説に納得です !
そのためには、どのようにしたらよいか、”beat around the bush” ではなくて、”come to the point”
で教えていただけるとありがたく思います。
「株式投資とは、投資金額を大きくとると勝った時に大きな利益になるが、負けた時に大きな損失を被る。
一方、投資金額を小さくとると負けた時の損失は少なくて済むが、大きな利益にはならない」
これは正しい前提ですよね。
にもかかわらず、「損小利大を実現すること」ができるというのは、これ、パラドックスとか逆説とかジレンマですよね。
解決してください。
どういう前提を持ってくれば、「損小利大を実現すること」などということが可能になるのでしょうか。
「確率」なので外れるのに、その確率を高めるように操作することなどできるのでしょうか。