From:Mr.K
都内のプライベートオフィスより、、、
おはようございます。Mr.Kです。
今日も具体的なトレードのコツについてお話しします!
恐らく、皆さんが一番悩んでいるであろう、
「この株を持ち続けるべきか、それとも手放すべきか?」
という疑問に対する、私なりの回答を書きます。
それでは、どんどん行きます!
持っている株を持ち続けるべきかどうか、、、
悩みますよね。
大きく分けて、3種類あると思います。
①含み益が出ているとき
②なかなか動かないとき
③含み損が出ているとき
含み益が出ていると、
「もうちょっと利益を伸ばすべきかな?
いやいや、利益を早く確定したいな!」
となり、
なかなか動かないと、
「持っていてもしょうがないかな?
なんで動かないんだろう。
買うかどうか迷って結局買わなかった銘柄が
どんどん上がっているのに、
どうして自分の買った銘柄だけが
動かないんだろう。。」
という感じになりますね。
含み損が出ているときが一番悲惨で、
「あーまた下がった!
いやいや、ここで我慢すれば戻るかもしれない!
少し戻ってから売った方が賢明じゃないか?」
という、もっともらしい論理を考えてしまいますよね。
こういう悩みはみんな経験しているんじゃないかと思います。
では、どう考えればよいのか?
解決方針の一つは、
「追加で投資したいかどうか」
で持ち続けるべきかどうかを考えるというものです。
今、買いで持っている銘柄があるとして、
ここから追加で買う気になるなら、
それは今現在も魅力的だということなので、
持ち続けてよい。
逆に、追加で今、買いたいと思わないなら、
それは今は魅力が落ちているということなので、
売った方がよい。
そもそも、持ち続けるというのは、
本質的には、毎日再投資しているのと同じなので、
そういう判断になります。
しかし、
、、、
ある程度経験すればわかることですが、
そんな機械みたいに判断して実際に実行することは、
相当に難しいのです。
頭でどれだけ理解していても、
実行に移せません。
何回かはできても、続かないという場合もあります。
そんなわけで、現実的に私が推奨しているのは、
しっかりと損切りラインを設定して
指値または逆指値でエグジット注文を
必ず入れるということです。
利益確定にしろ損切りにしろ、
頭で考えたように長期間実行し続けることは、
実際問題かなり難しいです。
毎回反省するのであれば、
それは「意志力」に頼る解決策が、
そもそも間違っている、修正すべきと考えるべきです。
よって、私はいつも、
エントリーと同時にエグジットの発注をかけます。
エントリー前に死ぬほど考えてエグジットラインを決め、
発注と同時にエグジットも注文し、
あとは、意志力に頼らずに実行されるのを待ちます。
利益確定の場合も、エグジットラインを上げるのみです。
ただ、もしもそれで物足りないという中級以上者の方は、
裁量で自分の判断基準に従ってエグジットする
という世界に挑戦するのがいいと思います。
参考になれば嬉しいです。
GOOD TRADE!!
Mr.K
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・専業トレーダー
慶應大学大学院修了。某大手企業でサラリーマンとして仕事に燃える側ら、将来の資産形成のためにと思い2013年に株式投資に挑戦。有名な投資塾に入って必死に勉強するも、初年度は面白いくらい惨敗し追証を何度も経験。一度は投資を辞めようと思ったが、あまりの悔しさに諦めきれず、9日間の夏季休暇をすべて費やして朝9時から夜12時まで過去の株価チャートを見続けた結果、資金の流れに注目すれば再現性高く株価の未来を予測できることに気づく。その後研究を続け、経済学や金融工学を使った世間の投資手法とは一線を画した「物理学的アプローチ」による『CLEAR TRADE』理論を開発。また、9割以上の人が大敗して負けるメカニズムを数学的に解明し、厳密な資金管理理論を独自に発明。投資技術を論理的に解析・解説することを得意とし、WEBセミナーでの質疑応答はわかりやすいと人気。理論を応用し、自らAIインジケーターも開発。平日は朝8時から夜の22時まで働く現役バリバリのサラリーマンであったため、1日わずか10分の作業時間でできる投資スタイルを基本とし、それでも月利20%以上を安定的に稼ぎ出していた。2016年10月に会社を退職し独立。現在は、かつての自分と同じように株式投資でなかなか結果を出すことができない人の役に立つべく、スクールでの指導や個別コンサルなども行っている。これまでに1,000名を超える指導実績があり、自身のコミュニティに300名以上の参加者を抱えている。投資だけでなくビジネス、生き方についての考え方にも定評がある。2020年には、資金管理の原理を端的に解説した文章が、Quora(※)の投資関連質問でのベストアンサーに選ばれ、書籍に掲載された。
はじめまして。
非常に勉強になりました。
皆さんが悩んでいるところであったと思います。
逆指値のあげていく利確の方法もすごく具体的な
ご指導でよかったです。
ありがとうございました(o^^o)
Mr.Kさんですら「死ぬほど」考えているんですね・・。
では初級の私たちは・・・
やはり株は甘く見てはいけませんね。
今回もありがとうございます。
Mr.Aさん
そうです。
死ぬほど考えないとトータルプラスを安定して出すことはできません。
投資家というのは、基本的に経営者より高次の立場です。
先を読んで行動する姿勢が勝つためには必要なのです。
あっちゃんさん
悩みが少しでもクリアになったのでしたら嬉しいです!
毎週、メルマガで伝えられる最大限で、皆さんの役に立つ投稿を心がけて行きますので、諦めずに勝てるように、そして大きな利益を築けるようにがんばっていきましょう!!